12月1日、近代美術館の森さんを交えて、担当者レベルの反省会を行いました。会場で小学生に書いてもらったアンケートを集約し、また実施した立場からの成果と課題をまとめました。森さんからは、側面からみた成果と課題をお話いただきました。参加してくれた子どもたちには、今まで知らなかった「守住貫魚=かんぎょ先生」への関心をもってもらえたようなので、効果は大きかったと感じられます。今後の企画展等においても応用していけるのではないかと考えています。
12月3日、富田小学校を訪問し、桑原校長先生に面会しました。これまでいただいたご協力へのお礼を申し上げ、上記の内容をまとめた文書をご覧いただきました。短い時間でしたが、お話をして辞去しました。
かくして、事業1「守住貫魚を学ぶプログラムの開発」は終了しました。実際には、館内の定例会議での報告が残っていますが、担当者としては、すっかり終わった気分です。残りの事業を進めないといけないですから…。