徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
一見何のへんてつもない泥岩などの堆積岩の中には、奇妙で複雑な形をした小さな(大きさ1mm以下)化石がたくさんうずもれています。この行事では、このような小さなサイズの化石を観察します。使う道具は走査型電子顕微鏡で、数百倍から数千倍に拡大して見ることができます。
参加者には、電子顕微鏡のピント合わせや倍率の切り替えなどのかんたんな操作や、化石の写真撮影も行ってもらいます。
○日 時 12月6日(土)10:00〜12:00・13:30〜15:30
○場 所 博物館実習室・電子顕微鏡室
○講 師 中尾賢一(博物館学芸員)
○対 象 小学校高学年から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 各10名
○申込方法 別記の方法で,11月26日(水)までにお申し込みください。
○備 考 午前・午後の希望をお書き下さい。
「ベーゴマ」を知っていますか?一見どうやってまわせばいいのかわからないこの小さなコマも,ちょっとしたコツを飲み込めば誰にでもまわすことができるようになります。懐かしいという方も,知らないという方も,ちょっと昔の子どもたちが夢中になって遊んでいた「ベーゴマ」に挑戦してみませんか。
ご家族での参加を歓迎します!
○日 時 12月7日(日)13:30〜15:30
○場 所 博物館実習室
○講 師 魚島純一(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,11月27日(木)までにお申し込みください。
文芸を素材としながら阿波の中世を探る講座の最終回。今回は戦国軍記を取り上げ、阿波三好氏本流の最後の当主となる三好長治についてのイメージとその背景を考えてみます。
○日 時 12月7日(日)13:30〜15:00
○場 所 海南文化館
○講 師 長谷川賢二(博物館学芸員)
○対 象 一般
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
徳島市南部、勝浦川沿いの渋野町は古墳の多い地域です。なかでも、渋野丸山古墳は、まわりに濠をもつ前方後円墳で、全長90mを越える県下最大の古墳です。
渋野の古墳はすべて古墳の墳丘の形しかわかりませんが、古墳の大きさを観察するにはうってつけの古墳です。また、最近の調査で明らかになってきたことも多くあります。
渋野町現地集合で、天王塚、丸山古墳、新宮塚などを、歩きながら見学して回ります。
○日 時 12月14日(日)13:30〜16:30
○場 所 徳島市渋野町
○講 師 高島芳弘(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 40名
○申込方法 別記の方法で,12月4日(木)までにお申し込みください。
■お申し込みについて 往復はがきに 往復葉書記入例
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館
普及係 TEL 088-668-3636
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