徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
NHKで放映されているテレビドラマ「新選組」は、若い人たちに大変人気があります。新選組は、幕末に政治の中心となった京都で、反幕府勢力の取り締まりにあたり、幕末史に名を残す存在となりました。
この行事では、新選組隊長・近藤勇や副隊長・土方歳三などの隊士の手紙から、新選組の実像を探ってみたいと思います。あわせて、阿波出身の新選組隊士の経歴などもお話します。
○日 時 12月4日(土)13:30〜15:00
○場 所 博物館講座室
○講 師 山川浩實(博物館学芸員)
○対 象 中学生から一般
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
一見何のへんてつもない泥岩などの堆積岩の中には、奇妙で複雑な形をした小さな(大きさ1mm以下)化石がたくさんうずもれています。この行事では、このような小さなサイズの化石を観察します。使う道具は走査型電子顕微鏡で、数百倍から数千倍に拡大して見ることができます。
参加者には、電子顕微鏡のピント合わせや倍率の切り替えなどのかんたんな操作や、化石の写真撮影も行ってもらいます。
○日 時 12月5日(日)13:30〜15:30
○場 所 博物館実習室・電子顕微鏡室
○講 師 中尾賢一(博物館学芸員)
○対 象 小学校高学年から一般
○定 員 10名
○申込方法 別記の方法で,11月25日(木)までにお申し込みください。
○日 時 12月12日(日)13:00〜16:00
○場 所 徳島市八万町周辺
○講 師 高島芳弘(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○備 考 土器づくり1に参加した人
正月飾りとして、注連飾り、門松、年棚などいろいろな種類のものがつくられます。これらについて、民俗学ではカミの降りてくる依り代と解釈され、シンボリックなものと考えられています。
この講座では、藁をつかって玄関や神棚、井戸、便所などにかけられる注連飾りをいっしょにつくってみましょう。
ただし、県内でも地域や家によって形が違うこともあります。今回は、徳島市八万町でつくられる注連飾りをモデルにします。
○日 時 12月19日(日)13:30〜15:30
○場 所 博物館実習室
○講 師 磯本宏紀(博物館学芸員)
○対 象 小学校高学年から一般
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,12月9日(木)までにお申し込みください。
■お申し込みについて 往復はがきに 往復葉書記入例
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館
普及係 TEL 088-668-3636
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