企画展 | 
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         ●入場無料● 
         
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         展示構成●うけつぐ  (1)川上哲(木彫) ●かたち  (1)儀礼 (2)衣服 (3)民具 ●ひろげる  (1)現在活動している作家のさまざまな作品  | 
      
          
         
         
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          ◎主 催=知里幸恵展実行委員会/財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構/徳島県立二十一世紀館/徳島県立博物館/日本近代文学館 2003年は、『アイヌ神謠集』の著者・知里幸恵(1903〜1922)の生誕100年にあたります。知里幸恵はユカラやカムイユカラなどのアイヌ文学(口承)を、文字表記して著した初めての人として知られています。彼女が生きた時代は、アイヌ民族にとっては抑圧・差別・貧困が重なる厳しい苦難の時代でした。そういう時代背景のなか、アイヌ文学の持つ高い精神性に自ら気がつき、病を冒してその記述に励みました。残された作品の感受性豊かな文学性はすでに高く評価されていますが、その生涯や業績についてはまだまだ知られていないのが現状です。本展示では、その幸恵の生涯と業績の一端を、遺品や資料で紹介し、多くの人々にその現代に通じる意義を感じ取ってもらうのが目的です。また、併せてアイヌ文学の振興・普及・啓発に寄与することを目的とします。 | 
      
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