2月11日のイベント(ワークショップ)に向けて、カメラ班の打ち合わせをしました。試作したカメラは好評で、みなさん喜んでくれました。
さて、きょうは人間が入れるピンホールカメラを作ってみました。
上の写真は組み立て中。おじさん達が怪しげな箱を組み立てているように見えますね。パネルで3方向を囲み、暗幕で覆う作業をしているところです。これがカメラです。中に入って暗幕の隙間から光を入れると、風景が画像として壁に映るのです。壁に印画紙や感光紙を貼り付ければ、そのまま写真撮影できますが、時間がかかるので見るだけです。
下の写真は、実際に映っている様子です。ぼんやりとしていますが、 心霊写真ではありません。 ちゃんと外の風景が映っています。倒立画像なので分かりにくいですが、文化の森のシンボル広場や眉山が映っているのに感激しました。