阿波の先人を通じた
ふるさと学習プログラムの開発
 
 
 
博物館Vキングが終了しました。天気が悪く、寒い中でしたが、2,500人近くの入場がありました。ご来館いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回のVキングでは、この事業で用意してきた鳥居龍蔵学習のためのテキスト、すごろく、カメラキット、人物を軸に常設展示室を回るクイズを活用しました。Vキングではいつも、小さい子どもを伴う家族連れも多いので、そうしたお客様を対象とした、自然系の体験コーナーもありました。これらあわせて6コーナーを設けた合同ワークショップとなりました。
すごろくもカメラも予想を超えた人気があったのには、私たちもびっくりしました。また、どのコーナーも終日、たいへんにぎわっていました。
ただ、人物学習という面では、あまり関心を持ってもらうことができず、「イベント」としての対応に追われる始末でした。その意味では、課題が残りました。
職員とともにスタッフとして活躍していただいたボランティアのみなさん、お疲れさまでした。
[事業2・3]博物館Vキング終了
2010年2月11日木曜日
カメラコーナー
すごろくコーナー