部門展示

四国のコウモリ


 コウモリ類は全世界で約1,000種が知られており,全哺乳類の約4分の1近くを占める大きなグループです.私たちの身近な場所にも生息している動物ですが,夜行性で敏捷に飛び回ることもあり,意外とその実態は知られていません.
 香川県小豆島出身でコウモリ研究の第一人者だった故森井隆三氏のコレクションから,香川県産のコウモリ類を中心にコウモリの特徴や分類,生態についてわかりやすく紹介します.

【主催】徳島県立博物館,NPO法人 四国自然史科学研究センター,みんなでつくる自然史博物館・香川

【会期】平成23年7月12日(火)〜9月4日(日)
休館日:毎週月曜日,7月19日(火).ただし,7月18日(月)は祝日のため開館.

【開館時間】9:30〜17:00

【会場】博物館常設展示室内 部門展示室(2階)

【観覧料】一般200円,高校・大学生100円,小・中学生50円
※夏休み期間中はどなたでも無料です.

【おもな展示内容】
 (1)コウモリってどんなケモノ?
 (2)世界のコウモリ・日本のコウモリ
 (3)四国のコウモリ
 (4)香川のコウモリ研究者「森井隆三」
 (5)いろいろなコウモリ・グッズ