徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
一宮城は自然地形をたくみに活かした山城で,徳島県内でも最大級の城郭です。南北朝〜戦国期の武将一宮氏や阿波入国直後の蜂須賀氏の居城として使われました。
今回の行事では,一宮城跡を歩きながら,主要な遺構を見学してみたいと思います。
○日 時 12月5日(日)午前10時〜12時
○場 所 徳島市一宮町
○講 師 長谷川 賢二(博物館主任学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 20名
○申込方法 別記の方法で,11月25日(木)までにお申し込みください。
○備 考 徳島市一宮町
日本の南の島々では、タロ、ヤムのイモ類が、農耕文化の上で重要な役割を果たしてきました。また、これらのイモ類にまつわる文化は、それ以南の台湾や東南アジアの島々に類似しています。
琉球列島でのイモの話から、タロ、ヤムの「イモの来た道」について考えたいと思います。
○日 時 12月11日(土)午後2時〜午後3時
○場 所 博物館3階 講座室
○講 師 庄武 憲子(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
古代の人びとはみずから土をこねて土器を焼いていました。縄文土器は深いものが多く,これらはナベとして使われました。弥生土器は甕,壺,高坏と用途によって形がきまっており,機能的な美しさがあります。
自らの手で土器をつくり,古代の人びとの工夫のあとを体験してみましょう。
○日 時 12月12日(日)午後1時〜午後4時
○場 所 博物館3階 実習室
○講 師 高島 芳弘(博物館主任学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 36名
○申込方法 別記の方法で,12月2日(木)までにお申し込みください。
○備 考 土器づくり2とセット.両方参加可能者のみ
○日 時 12月25日(土)午後2時〜午後3時30分
○場 所 博物館3階 講座室
○講 師 長谷川 賢二(博物館主任学芸員)
○備 考 シリーズ1の参加者.募集は締め切りました.
■お申し込みについて 往復はがきに 往復葉書記入例
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館
普及係 TEL 0886-68-3636