徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
縄文時代は広域の交流がたいへん盛んで、石器の材料、装身具として用いる貝、アスファルト、生活用具としての土器などが、遠い距離を運ばれました。
亀ヶ岡式土器は東北地方の縄文時代の終わり頃の土器で、これが、近畿や中四国地方で在地の土器に混じって点々と発見されています。土器そのものが運ばれたと思われるものや、デザインだけが模倣されているものもあり、特に交流が盛んであったようです。
これらの交流が米づくりの始まる弥生時代にどのように活かされたのかについても探りたいと思います。
○日 時 2月12日(土)午後2時〜午後3時
○場 所 博物館3階 講座室
○講 師 高島 芳弘(博物館主任学芸員)
○対 象
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○日 時 2月26日(土)午後2時〜15:30
○場 所 博物館3階 講座室
○講 師 長谷川 賢二(博物館主任学芸員)
○対 象
○備 考 シリーズ1の参加者
県史跡に指定されている『渋野の古墳』のうち渋野天王ノ森古墳、県下最大の前方後円墳である渋野丸山古墳、組合式の箱形石棺を持つ新宮塚の3基の古墳を歩いて見学します。また、古墳以外にも渋野の岩屋なども見学します。現地集合、現地解散とします。
○日 時 2月27日(日)午後1時〜午後4時
○場 所 徳島市渋野町
○講 師 高島 芳弘(博物館主任学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 40名
○申込方法 別記の方法で,2月17日(木)までにお申し込みください。
○備 考 徳島市渋野町
■お申し込みについて 往復はがきに 往復葉書記入例
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館
普及係 TEL 0886-68-3636