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徳島県立博物館2000年5月の催し物案内

 

徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.


◇企画展関連行事「展示解説A」




 ○日  時  5月4日(木)14:00〜15:00
 ○場  所  博物館1階企画展示室
 ○講  師  大橋 俊雄(博物館主任学芸員)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  企画展「藍のよそおい」    観覧料が必要




◇博物館友の会関連行事「博物館こどもの日フェスティバル」




 ○日  時  5月5日(金)9:30〜15:00
 ○場  所  徳島県立博物館友の会共催
 ○対  象  
 ○定  員  ―名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇企画展関連行事「記念講演会「藍の歴史」」




 ○日  時  5月7日(日)13:30〜15:00
 ○場  所  文化の森イベントホール
 ○講  師  長崎 巌氏(東京国立博物館染織室長)
 ○対  象  一般
 ○定  員  300名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  企画展「藍のよそおい」




◇土曜講座「ミノムシのはなし」


ミノムシというのは,一つのムシをさす言葉ではありません.ガのなかまのミノガ科というグループの総称です.このなかまの幼虫は,自分がたべる植物の葉の一部などを糸でつづって体を保護するためのミノのような袋を作るため,このようによばれるています.でも,日本では「ミノムシ」といえば昔からオオミノガという一番大きなミノムシをさすことが多く,皆さんはこのムシをごらんになっていることが多いはずです.ところが,このオオミノガは,最近ほとんど見られなくなっているのです.ミノムシとはどんな昆虫か,そしてオオミノガはなぜいなくなっているのか,四国の様子を中心にご紹介します.

 ○日  時  5月13日(土)14:00〜15:00
 ○場  所  博物館3階 講座室
 ○講  師  大原 賢二(博物館自然課長)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇歴史散歩「古墳見学@」


徳島県には多くの古墳があります。中でも吉野川の流域には、特色のある古墳が集中しています。
今回は県内でいちばん古いと考えられている徳島市の宮谷古墳や大きな横穴式石室を持つ美馬町の段の塚穴等の古墳を見学します。
古墳の大きさや石室の作りなどから,古墳に葬られた支配者の力の強さや古墳を作った人びとの工夫や苦労のあとをたどってみましょう。

 ○日  時  5月14日(日)9:00〜17:00
 ○場  所  徳島市、脇町、美馬町
 ○講  師  高島 芳弘(博物館専門学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  50名
 ○申込方法  別記の方法で,5月4日(木)までにお申し込みください。
 ○備  考  貸切バス利用 




◇野外自然かんさつ「磯のいきもの@」


磯は楽しいところです.ナメクジのお化けのようなアメフラシ、背中に海そうをつけてよろよろ動くヨツバモガニ,ほんとうにカメの手のようなカメノテ...などなど,おもしろい動物たちでいっぱいです.アメフラシの大きいのは体長30cmぐらいあります。おすすめは柔らかくてかわいいウミウシです.じっくりかんさつしてみましょう.

 ○日  時  5月21日(日)12:00〜14:00
 ○場  所  鳴門市龍宮の磯
 ○講  師  田辺 力(博物館主任学芸員)
       佐藤 陽一(博物館主任学芸員)
        中尾 賢一(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  70名
 ○申込方法  別記の方法で,5月11日(木)までにお申し込みください。




◇移動講座「考古学から魏志倭人伝を読むA」


「魏志倭人伝」は,3世紀の倭の国のことを詳しく書き記した中国の書物です。この書物によって,中国の魏との国交のようすや倭の国の習俗,邪馬台国や女王卑弥呼のこと,倭の国々の戦いなどを知ることができます。発掘の成果など最新の考古学情報から,この書物に書かれたことがらを検証する3回シリーズの第2回目です。

 ○日  時  5月28日(日)14:00〜16:00
 ○場  所  井川町ふるさと交流センター
 ○講  師  天羽利夫(博物館長)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  200名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  井川町ふるさと交流センター共催




◇企画展関連行事「帰化生物をさがそうA」


私たちのみのまわりには外国からやってきたいきものがたくさんいます。それを帰化生物と言います。鳴門で発見され,20年かかってやっと正体がわかったナルトサワギクもその一つです.そこで博物館では7月から8月に企画展を開催する予定ですが,その関連行事として帰化生物を探す行事を開催し,その結果を展示にいかす予定です。今回は,鳴門市高島周辺の埋め立て地に生育する帰化植物を探してみます。あなたも,ナルトサワギクなど帰化生物探しにチャレンジしてみませんか?

 ○日  時  5月28日(日)13:00〜16:00
 ○場  所  鳴門市高島
 ○講  師  小川 誠(博物館主任学芸員)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  30名
 ○申込方法  別記の方法で,5月18日(木)までにお申し込みください。
 ○備  考  鳴門市




 

■お申し込みについて

 

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 普及係 TEL 0886-68-3636

往復葉書記入例

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