徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
徳島城の石垣には、文字や図形が彫り込まれた積み石が残っています。この文字や図形は、刻印と呼ばれ、石垣工事の担当者を表示するために付けられた
と言われています。
徳島城の石垣には、どのような文字や図形が残っているのでしょうか、さがしてみましょう。
○日 時 6月5日(日)10:30〜12:00
○場 所 徳島市徳島中央公園
○講 師 山川浩實(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,5月26日(木)までにお申し込みください。
○備 考 徳島中央公園
藍はかつて徳島の特産物でした。藍がどのようなものなのか、ハンカチをそめて体験してみましょう。
○日 時 6月12日(日)10:00〜12:00
○場 所 松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
○講 師 舩井由美子(松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃資料館嘱託学芸員)
庄武憲子(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,6月2日(木)までにお申し込みください。
○備 考 実費500円が必要。
鳴門周辺には和泉層群とよばれる白亜紀後期の地層が分布しています。この行事では和泉層群の地層をよく露出している島田島の海岸を歩きながら、地層のさまざまな構造や含まれる化石を見学していきます。
○日 時 6月12日(日)14:00〜16:30
○場 所 鳴門市周辺
○講 師 辻野泰之(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 20名
○申込方法 別記の方法で,6月2日(木)までにお申し込みください。
○備 考 鳴門市
一見何のへんてつもない泥岩などの堆積岩の中には、奇妙で複雑な形をした小さな(大きさ1mm以下)化石がたくさんうずもれています。この行事では、このような小さなサイズの化石をじっくり観察します。数百倍から数千倍の倍率が出せる走査型電子顕微鏡を使います。
参加者には、電子顕微鏡のピント合わせや倍率の切り替えなどのかんたんな操作や、化石の写真撮影も行ってもらいます。
○日 時 6月19日(日)13:30〜15:30
○場 所 博物館実習室・電子顕微鏡室
○講 師 中尾賢一(博物館学芸員)
○対 象 小学生高学年から一般
○定 員 10名
○申込方法 別記の方法で,6月9日(木)までにお申し込みください。
世界遺産に登録された霊場熊野は、中世には全国各地からの参詣者を集めた日本最大の霊場でした。中世の熊野信仰の実態について、とくに阿波における様相を中心として紹介します。
○日 時 6月26日(日)13:30〜15:00
○場 所 海部郡海南町 海南文化館
○講 師 長谷川賢二(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
■お申し込みについて 往復はがきに 往復葉書記入例
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館
普及係 TEL 088-668-3636
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