徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
9月23日開催
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大昔から,権力の象徴,あるいは邪悪なものを払うなどの意味で石を磨いてつくった玉を身につけていたことは遺跡などから多くの玉類が出土することからわかっています。玉の中にはとても硬い石でつくられているものもあり,孔をあけるにもたいへんな作業を伴っていたことがうかがえます。
この行事では,実際に石を削って勾玉をつくり,古代の人びとが何を考え,どれほど苦労をして玉つくりをしたか感じてみたいと思います。
○日 時 9月4日(日)13:30〜16:00
○場 所 博物館実習室
○講 師 魚島純一(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,8月25日(木)までにお申し込みください。
秋といえば鳴く虫・・思わず夏が終わったなーと感じてしまいますよね・・
皆さんの家の周りでもコオロギのなかまのもの悲しい声や、アオマツムシのするどく高い音が聞こえているのではないでしょうか。アオマツムシってどんな姿をしているのか、コオロギのなかまは何種くらいいるのか、そしてどんな部分を使ってあのような音を出しているのか、秋の夜、草むらの中をのぞいてみませんか。
○日 時 9月10日(土)19:00〜21:00
○場 所 文化の森総合公園内
○講 師 和田賢次(自然観察指導員)
大原賢二(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,8月31日(水)までにお申し込みください。
○日 時 9月18日(日)10:30〜12:00
○場 所 博物館実習室
○講 師 古東謙司(博物館普及係)
○対 象 小学生から一般
○定 員 20名
○申込方法 別記の方法で,9月8日(木)までにお申し込みください。
徳島県勝浦町には白亜紀の地層が広く露出しており、たくさんの二枚貝、巻貝の化石が産出します.また,ここからは四国唯一の恐竜化石も発見されています.この行事ではハイキング気分で山道を歩きながら,地層を観察をしていきます.
○日 時 9月25日(日)13:00〜15:30
○場 所 徳島県勝浦町
○講 師 辻野泰之(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 25名
○申込方法 別記の方法で,9月15日(木)までにお申し込みください。
植物の葉や種などの表面には気孔や珪酸細胞など非常に微細な構造がたくさん散らばっています。けれども、これらはあまりに小さいので特別な道具を用いなければ観察することができません。走査型電子顕微鏡はとても強力な虫眼鏡のような道具ですが、これを使えばそんな小さな物を数千倍に拡大してみることができます。
この行事では、参加者が実際に電子顕微鏡を操作して、ふだんは目にすることのできない植物の微細な構造を観察します。
○日 時 9月25日(日)13:30〜15:30
○場 所 博物館実習室・電子顕微鏡室
○講 師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 10名
○申込方法 別記の方法で,9月15日(木)までにお申し込みください。
■お申し込みについて 往復はがきに 往復葉書記入例
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館
普及係 TEL 088-668-3636