徳島県立博物館2009年2月の催し物案内

徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.


◇部門展示関連行事「部門展示「笠井氏の見た大阪万博」「粟飯原家所蔵人形頭コレクション」展示解説1」


新着資料である、大阪万博関連資料と人形頭の貴重なコレクションの展示からそのみどころを解説します。

 ○日  時  2月1日(日)13:30〜14:30
 ○場  所  博物館常設展示室
 ○講  師  庄武憲子(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇ミュージアムトーク「希少野生生物保全講座1概論:なぜ生物は絶滅するのか?」


2006年3月に徳島県では希少野生生物保全条例を制定し、生物多様性保全に取り組もうとしているところです。この講座では、徳島県内を中心に、いま野生生物がどのような状況であるのか、どうすれば守れるのかについて、分野別に5回連続の講座を開催します。第1回目は,生物の絶滅とは何か、その原因についてお話しします。

 ○日  時  2月7日(土)10:00〜11:30
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  佐藤陽一(博物館学芸員)
 ○対  象  一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇ミュージアムトーク「希少野生生物保全講座2植物の多様性と分類」


2006年3月に徳島県では希少野生生物保全条例を制定し、生物多様性保全に取り組もうとしているところです。この講座では、徳島県内を中心に、いま野生生物がどのような状況であるのか、どうすれば守れるのかについて、分野別に連続で講座を開催します。第2回目は、希少野生植物の保全にからめて、植物の多様性と分類を概観します。

 ○日  時  2月7日(土)13:00〜14:30
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  茨木 靖(博物館学芸員)
 ○対  象  一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇ミュージアムトーク「希少野生生物保全講座3希少野生植物の保全」


2006年3月に徳島県では希少野生生物保全条例を制定し、生物多様性保全に取り組もうとしているところです。この講座では、徳島県内を中心に、いま野生生物がどのような状況であるのか、どうすれば守れるのかについて、分野別に連続で講座を開催します。第3回目は、県内の植物のうち約1/4が絶滅の危機に瀕している現状をお話しします。

 ○日  時  2月7日(土)14:45〜16:15
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  小川 誠(博物館学芸員)
 ○対  象  一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇ミュージアムトーク「希少野生生物保全講座4希少昆虫類の保全」


2006年3月に徳島県では希少野生生物保全条例を制定し、生物多様性保全に取り組もうとしているところです。この講座では、徳島県内を中心に、いま野生生物がどのような状況であるのか、どうすれば守れるのかについて、分野別に連続で講座を開催します。第4回目は、希少昆虫類の保全のあり方を、現状と今後の課題を絡めて概説します。

 ○日  時  2月8日(日)13:00〜14:30
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  山田量崇(博物館学芸員)
 ○対  象  一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇ミュージアムトーク「希少野生生物保全講座5希少淡水魚の保全」


2006年3月に徳島県では希少野生生物保全条例を制定し、生物多様性保全に取り組もうとしているところです。この講座では、徳島県内を中心に、いま野生生物がどのような状況であるのか、どうすれば守れるのかについて、分野別に連続で講座を開催します。第5回目は、淡水魚の現状と保全対策についてお話しします。

 ○日  時  2月8日(日)14:45〜16:15
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  佐藤陽一(博物館学芸員)
 ○対  象  一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇歴史体験「トンボ玉をつくろう2」


色ガラスを溶かしてさまざまな模様をつくり出すトンボ玉は、古代から世界中でつくられ、多くの人を魅了し続けてきました。わが国でも弥生時代にガラス加工の技術が伝わって以来、権力の象徴として使われていたことがわかっています。
実際にガラスを溶かし、思い思いに自分だけのオリジナルなトンボ玉をつくって、古代の人々がトンボ玉に込めた思いと技術の高さを感じてみましょう。

 ○日  時  2月8日(日)13:30〜16:30
 ○場  所  博物館実習室
 ○講  師  魚島純一(博物館学芸員)
 ○対  象  高校生以上
 ○定  員  20名
 ○申込方法  別記の方法で,1月29日(木)までにお申し込みください。




◇野外自然かんさつ「動物の冬越し」


寒い冬になると動物たちの姿がほとんど見られなくなります。一体どこへいってしまったのでしょうか?
枝先にぶら下がるミノムシや木の幹に付いているカマキリの卵など、動物たちは寒い冬を乗り越えるためにさまざまな場所で、さまざまな形となって越冬します。一方で、冬になるとあらわれる動物もいます。寒い冬でしか見られない動物たちの姿を一緒にかんさつしましょう。

 ○日  時  2月15日(日)13:30〜16:00
 ○場  所  文化の森総合公園内(予定)
 ○講  師  山田量崇(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  30名
 ○申込方法  別記の方法で,2月5日(木)までにお申し込みください。




◇ミュージアムトーク「念仏踊りと阿波」


念仏踊りとは、念仏や和讃を唱えながら踊り、死者供養に由来する芸能のことをさしていいます。徳島県で現存する念仏踊り系の芸能として、盆に踊られる踊り念仏、鐘踊り、廻り踊り等があり、これらの一部には県指定無形民俗文化財に指定されているものもあります。
今回のミュージアムトークでは、阿波の念仏踊りについて、写真や映像などを交えながら紹介していきます。

 ○日  時  2月22日(日)13:30〜15:00
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  磯本宏紀(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




■お申し込みについて

 

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 普及係 TEL 088-668-3636

往復葉書記入例

往復葉書記入例

今月のお知らせ:

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特別陳列「空から見た徳島」
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 県立博物館では、徳島県消防保安課と消防防災航空隊の協力を得て、消防防災
ヘリコプターの一般行政利用の一環として、訓練飛行中に徳島県内の各地の写真
撮影を行ってきました。地形や環境あるいは徳島県の空から見た現状を写真データ
として残すことを目的にしたものです。
 これまでに、県内の古墳や遺跡、銅鐸の出土地をはじめ、河川の形状や海岸地
形、ため池、さらに渡りをするチョウとして有名なアサギマダラの飛来地などの
テーマを設定して撮影を行ってきました。
 今回の特別陳列は、それらの写真の一部を徳島の現状としてご紹介します。
また、その地域の古い写真がある場合には、その時代と現在との比較なども含め
て空からの徳島の姿を見ていただこうとするものです。

○会   期  1月27日(火)〜3月15日(日)
○休 館 日  毎週月曜日
○会   場  博物館 企画展示室(1階)
○観 覧 料  無料
○時   間  9:30〜17:00

【主な写真の内容】
・徳島の遺跡・古墳・銅鐸出土地
・県南の海岸
・伊島、出羽島、津島、牟岐大島
・剣山系
・吉野川、園瀬川、那賀川の流域
・アサギマダラの飛来地
 



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☆部門展示 −新着資料紹介−
「笠井氏の見た大阪万博」・
 「粟飯原家所蔵人形頭コレクション」
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 当館では2007年度に、故笠井正一氏が収集した大阪万博(EXPO’70)に関係
する資料一式の寄贈と、粟飯原家が所蔵する16点の人形頭のコレクションの寄託
を受けました。いずれの資料も、できるだけ多くの人に活用していただきたいと
の所蔵者のご厚意によるものです。
 「笠井氏の見た大阪万博」では、出展していたミュンヘン館内のレストランで
使用していた食器、「粟飯原家所蔵人形頭コレクション」では鳴州や人形忠作の
頭など貴重な資料を新着資料として初公開します。
 
○ 会 期 平成21年1月20日(火)〜5月24日(日)
     〈会期を延長しました。〉
○ 休館日 毎週月曜日〈5/4(月)は除く〉と5/7(木)
○ 会 場 博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
○ 時 間 9:30〜17:00
○ 観覧料 一般200円  高校・大学生100円 小・中
      学生50円  
 ※小・中学生および高校生は、土曜日、日曜日、祝日及 び長期休業日の観覧
  料は無料です。祝日は、どなたも無 料で観覧していただけます。
 
【主な展示資料】
『笠井氏の見た大阪万博』
・EXPO’70 
 日本万国博覧会
 (大阪万博)入場券
・EXPO’70 
 マーク入りネクタイ
・EXPO’70 
 ミュンヘン館の食器

『粟飯原家所蔵人形頭コレクション』
・女房頭《鳴州作》
・三番叟頭(千歳・翁・三番叟)《人形忠作》
・一役頭(玉藻前旭袂 妲妃)《天狗弁作》


【展示解説】
●日 時  12月 1日(日)13:30〜14:30
      23月 1日(日)13:30〜14:30
※展示解説について詳しくは上の行事案内をご覧ください.。



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■ 博物館Vキング ■
ボランティアスタッフと楽しい工作をしよう!
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○日時 2月11日(水・祝) 建国記念の日
    9:30〜16:00(受付:9:00〜15:30)
○ 場所 博物館常設展示室(2階)
○ 内容 「折り紙の標本クイズにチャレンジ!!」
     「暗やみで光る折り紙工作」(50名まで)
     「貝がら工作をしよう!」
     「植物でしおりをつくろう! −自分だけのしおり・はがき作り−」
     (300名まで)
    「スタンプで展示づくり」
※ 入場無料。どなたでも参加できます。



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2月のクイズラリー
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14日(土)午前9時30分〜午後4時
28日(土)午前9時30分〜午後4時
☆ 徳島県立博物館では、小・中学生および高校生を対象に、毎月第2・第4
  土曜日に「博物館クイズラリー」を実施しています。参加費は無料で、申し
  込みも必要ありません。
☆ 問題は毎回変わります。内容は簡単ですので、気軽に参加してください。
  参加者には獲得したポイントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を用
  意しています。
☆ 小・中学生および高校生は、土曜日、日曜日、祝日の観覧料は無料です。


博物館のホームページ  年間の催し物