申込みは終了いたしました。

徳島県立博物館2010年4月の催し物案内

徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.


◇歴史散歩「縄文の谷ハイキング(東みよし町)」


加茂谷川流域に沿って点在する岩陰遺跡は、縄文時代早期や前期の遺跡で、徳島県ではあまり例のない古い時期のものです。遺跡の立地から、縄文人がどのような場所で暮らしていたのかがよく分かります。遺跡ばかりでなく、川沿いの自然を楽しみながら歩きましょう。 

 ○日  時  4月18日(日)9:00〜17:00
 ○場  所  東みよし町加茂谷川流域
 ○講  師  高島芳弘(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  30名
 ○申込方法  別記の方法で,4月8日(木)までにお申し込みください。
 ○備  考  現地集合・現地解散




◇野外自然かんさつ「タンポポを探そう」


タンポポは身近な花ですが、意外と分かっていないことも多くあります。そこで、「タンポポ調査・西日本2010」として西日本一帯でタンポポの分布調査を行っています。昨年行われた予備的な調査では、環境の良い場所に生育すると言われているカンサイタンポポの割合が西日本で徳島県が一番多いという結果になりました。今回の観察会ではその調査方法を紹介しますので、皆さんもこの調査に参加してみて、タンポポから見た自然環境をしらべてみませんか?

 ○日  時  4月25日(日)13:00〜16:00
 ○場  所  徳島市(新吉野川橋下グランド)
 ○講  師  小川 誠(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  30名
 ○申込方法  別記の方法で,4月15日(木)までにお申し込みください。
 ○備  考  現地集合・現地解散




◇歴史散歩「出羽島を歩こう」


出羽島は牟岐町沖にある周囲4キロほどの離島です。漁業の島として知られ、かつては鰹漁と鰹節製造がさかんに行われ、現在はテングサ採取などがさかんです。また、自給的栽培の行われる山の畑も目にすることができます。
この行事では、出羽島を歩くことにより島のくらしの一端を学んでみましょう。

 ○日  時  4月29日(木)10:30〜15:30
 ○場  所  牟岐町出羽島
 ○講  師  磯本宏紀(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  25名
 ○申込方法  別記の方法で,4月19日(月)までにお申し込みください。
 ○備  考  牟岐港〜出羽島港間の船賃がかかります。往復大人440円、小人220円。




◇企画展関連行事「企画展「ヒマラヤー自然と人びとのくらしー」展示解説1」


ヒマラヤ山脈は世界の屋根とよばれ, さまざまな珍しい動植物が存在しています。一方,ヒマラヤのすそ野は熱帯に始まり,その中腹は意外にも私たちのくらす徳島県の平野部と同じ照葉樹林になっています。
ヒマラヤの高山帯やその中腹の特徴ある 動物,昆虫,植物,岩石などの自然や人びとのくらしに関してお話しします。


 ○日  時  4月29日(木)14:00〜14:30
 ○場  所  博物館企画展示室
 ○講  師  茨木 靖(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
 ○備  考  大学生・一般の方は企画展観覧料が必要です。




■お申し込みについて

 

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 普及係 TEL 088-668-3636

往復葉書記入例

往復葉書記入例

今月のお知らせ:

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文化の森総合公園開園20周年記念事業
第1回企画展
     ヒ マ ラ ヤ
  自然と人びとのくらし
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4月29日(木)〜 6月6日(日)

会   場  博物館 企画展示室(1階)
時  間  9:30〜17:00
休 館 日  毎週月曜日
      〈5/3(月)は開館、5/6(木)は休館〉
観 覧 料  一般200円 高校・大学生100円
      小・中学生50円 
       ※小・中学生および高校生は、土・日・祝日
        の観覧料は無料です。


 ヒマラヤ山脈は世界の屋根とよばれ、さまざまな珍しい動植物が存在しています。一方、ヒマラヤのすそ野は熱帯に始まり、その中腹は意外にも私たちの暮らす徳島県の平野部と同じ温帯照葉樹林になっているのです。
 この企画展では、ヒマラヤの高山帯やその中腹の特徴ある自然と人びとの暮らしを、動物、昆虫、植物、岩石などの標本や生活の道具、写真、映像などを用いて紹介します。

〈展示構成〉
1.ヒマラヤの成り立ち
2.ヒマラヤの環境とくらし   
3.ヒマラヤのいきものたち   
4.ヒマラヤ調査の実際 
5.体験コーナー
 ・民族衣装を着てみよう 
 ・マニ車をまわしてみよう 
 ・絵を描いてみよう 他
6.映像コーナー

〈主な展示資料〉
・ヒマラヤ産高山植物標本
・獣類剥製 ・昆虫標本
・化石 ・岩石
・民具 ・仏教関係資料

☆展示解説
日 時:14月29日(木) 14:00〜14:30
    25月 9日(日) 14:00〜14:30 
場 所:博物館 企画展示室  
担 当:茨木 靖(博物館学芸員)
備 考: 申し込みは必要ありませんが、大学生と一般の方は、
    企画展観覧料が必要です。


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 ☆ミュージアムトーク「ヒマラヤの花と自然」
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日 時:5月23日(日) 13:30〜15:00 
場 所:博物館 講座室(3階)  
担 当:茨木 靖(博物館学芸員)  定 員:50名    
備 考:申し込みは必要ありません。直接会場へおこしください。



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 2010年度 展示のごあんない 4月〜9月
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企 画 展 「ヒマラヤー自然と人びとのくらしー」
  会期 4月29日(木)〜 6月 6日(日)

特別陳列 「戦争とくらし」         
  会期 7月17日(土)〜 9月 5日(日)

部門展示 「絵はがきと景観」        
  会期 4月 1日(木)〜 5月30日(日)

部門展示 「四国のツキノワグマ」
  会期 6月 1日(火)〜 7月19日(月)

部門展示 「徳島の昆虫ー旧博物館の資料よりー」
  会期 7月21日(水)〜 9月 5日(日)

部門展示 「須木一胤ー最後の阿波住吉派ー」
  会期 9月 7日(火)〜10月17日(日)  



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 部門展示 
    絵はがきと景観
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4月1日(木)〜5月30日(日)


○会 場 博物館常設展示室内
     部門展示室(2階)
○時 間 9:30〜17:00
○観覧料 通常の常設展観覧料
○休館日 毎週月曜日
     5/3(月)は開館
     5/6(木)が休館
※小・中・高校生は、土・日曜日
 祝日および長期休業日の観覧料
 は無料です。

 裏面に写真や絵などが印刷された絵はがきは、記念品やみやげ物として販売され、明治時代以降普及してきました。こうした絵はがきの中には、かつての景観を写した写真も多く、写真資料として見ることができます。
 そこで今回の展示では、館蔵の絵はがきを「街」「寺社」「山」「川」「海」「阿波踊り」など写真や絵の対象となった場面により分類し、展示します。絵はがきに描かれたかつての景観をご覧ください。

【展示解説】
●日  時  5月9日(日)   15:00〜15:30
●場  所  博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
●講  師  磯本 宏紀(博物館学芸員)
●申込方法  申し込みは必要ありません。直接会場へおこしください。
●備  考  大学生と一般の方は、通常の常設展観覧料が必要です。



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4月のクイズラリー
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10日(土)午前9時30分〜午後4時
24日(土)午前9時30分〜午後4時

☆ 徳島県立博物館では、小・中学生および高校生を対象に、毎月第2・第4土曜日に「博物館クイズラ リー」を実施しています。参加費は無料で、申し込みも必要ありません。
☆ 問題は毎回変わります。内容は簡単ですので、気軽に参加してください。参加者には、獲得したポ イントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を用意しています。
☆ 小・中学生および高校生は、土曜日、日曜日、祝日および長期休業日中の観覧料は無料です。


博物館のホームページ  年間の催し物