徳島県立博物館2011年9月の催し物案内

申し込みは終了しました

徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.


◇ミュージアムトーク「銅鐸にみる地域性 ー亀山型と呼ばれる銅鐸についてー」


徳島県からは、全国的にみても数多くの銅鐸が発見されています。その中には独特の地域性を見出すことができるものがいくつかあります。この講座では、とくに「亀山式」と呼ばれている一群の銅鐸についてくわしくお話しします。

 ○日  時  9月11日(日)13:30〜15:00
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  魚島純一(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  50名
 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。




◇室内実習「ミクロの世界ー電子顕微鏡で植物を見よう!2」


植物の葉や種などの表面には、気孔や珪酸細胞など非常に微細な構造がたくさん散らばっています。けれども、これらはあまりに小さいので、特別な道具を用いなければ観察することができません。走査型電子顕微鏡はとても強力な虫眼鏡のような道具ですが、これを使えばそんな小さな物を数千倍に拡大してみることができます。
この行事では、参加者が実際に電子顕微鏡を操作して、ふだんは目にすることのできない植物の微細な構造を観察します。 

 ○日  時  9月11日(日)13:30〜15:30
 ○場  所  博物館実習室・電子顕微鏡室
 ○講  師  茨木 靖(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  10名
 ○申込方法  別記の方法で,9月1日(木)までにお申し込みください。




◇室内実習「ふるい絵に親しもう―軸もののとりあつかいと鑑賞ー」


「家にふるい軸ものがあるのですけど…」というご相談がよくあります。お軸のあつかい方を学びながら、むかしの絵を鑑賞してみませんか。なにが描かれているのでしょう。なにで描いているのでしょう。名前とハンコがありますが…などなど、ふだんとすこしちがった時間を楽しんでみませんか。

 ○日  時  9月18日(日)13:30〜15:00
 ○場  所  博物館講座室
 ○講  師  大橋俊雄(博物館学芸員)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  50名
 ○申込方法  別記の方法で,9月8日(木)までにお申し込みください。




◇歴史体験「土器づくり1(形成)」


縄文土器や弥生土器にはいろいろな形のものがあり、その文様も縄文や櫛描文などさまざまです。
土器の形は粘土ひもを積み上げて作ります。形を整えた後、表面に文様を付けていきます。古代の人たちがどんなところで苦労したかを考えながら、つくってみてください。

 ○日  時  9月25日(日)13:30〜16:30
 ○場  所  博物館実習室
 ○講  師  高島芳弘(博物館長)
 ○対  象  小学生から一般(小学生は保護者同伴)
 ○定  員  30名
 ○申込方法  別記の方法で,9月15日(木)までにお申し込みください。
 ○備  考  2とセット 材料費300円(大学生・一般)




■お申し込みについて

 

往復はがきに
 1.希望行事名
 2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
 3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料です。

申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 普及係 TEL 088-668-3636

往復葉書記入例

往復葉書記入例

今月のお知らせ:

==================================
 部門展示
      博物館における資料保存
==================================
9月6日(火)〜11月6日(日)

 博物館における資料保存の取り組みを見る機会は少ないでしょう。この展示では、写真パネルや保存に使われる機材などの展示を通して、博物館で日常的に行われている資料保存に関わる仕事について紹介します。


==================================
     9月のクイズラリー
==================================
10日(土)・24日(土) 午前9時30分〜午後4時
小・中学生・高校生対象
参加費無料  申し込み不要 
内容は簡単ですので、気軽に参加してください。
参加者には、獲得したポイントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を用意しています。


博物館のホームページ  年間の催し物