ヘッダーイメージ 本文へジャンプ

とくしまの花

徳島は、海岸から2000mに近い、高い山まで、多様な環境を有しています。そんな県内には、美しい花がたくさんあります。
 ところが、その多くが、絶滅に瀕しています。このページでは、当館で行った県内の植物調査の様子などを通して、徳島県立博物館の植物調査についてご紹介します。
①課題調査「徳島県の湿地生植物」
 近年,多様な生物や生息環境を守り,その恵みを将来にわたって利用していくことは,世界的な課題となっています.多様な自然環境の中でも,とりわけ湿地は人為な改変が著しく,保護を必要とする植物が多く見られます.加えて,外来水草の侵入や異常な繁殖なども発生しており,大きな社会問題となっています.
 そこで,当館では,県内外の植物研究者の方々と協力し,徳島県内の主要な池沼と湿地等の水湿地の植物についての調査や情報収集を行ってきました(調査の様子

②部門展示「徳島の湿地-そこに生きる植物たちの知られざる姿-」
 この展示は,上記課題調査の結果得られた情報や知見を元に,そこに生きる植物たちの姿と湿地環境の保全の重要性についてご紹介する目的で、平成25年4月9日~6月2日まで開催されました.(参考:会場写真

③普及行事「初めての植物観察シリーズ」
 植物初学者を対象に、一年を通じて植物を学ぶ入門コースです。行事の様子については、下の初めての植物覚書のpdf ファイルをご覧下さい。
2013年 梅雨期編 秋編  新年編  冬編  
2014年 春編 晩春編 梅雨期編  秋編
2015年 新年編  冬編  晩春編  梅雨期編 秋編
2016年 冬編 春編 梅雨期編  秋期編
2017年 冬編 梅雨期編 秋期編 
2018年 冬編 春編 梅雨期編 夏編 秋編  冬編
2019年 春編 梅雨期篇 夏編 冬編
2020年 新年編 夏編 冬編
2021年 春編  夏編 冬編

フッターイメージ