部門展示 新着資料紹介

「笠井氏の見た大阪万博」「粟飯原家所蔵人形頭コレクション」


 当館は,2007年度に,故笠井正一氏が収集した大阪万博(EXP0_70)に関係する資料一式の寄贈と,粟飯原家が所蔵する16点の人形頭のコレクションの寄託を受けました。
 いずれも資料をできるだけ多くの人に活用してもらいたいという所蔵者の御厚意によるものです。
 「笠井氏の見た大阪万博」では,出展していたミュンヘン館内のレストランで使用していた食器,「粟飯原家所蔵人形頭コレクション」では鳴州や人形忠作の頭など貴重な資料を新着資料として初公開します。

●会 期 平成21年1月20日(火)
          〜5月24日(日)
 休館日:月曜日(5月4日は除く)と5月7日(木)
●会 場 博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
●観覧料 通常の常設展観覧料
     (一般200円/高校・大学生100円/
      小・中学生50円)
    ※祝日の観覧無料。土・日曜日,春休み期間は,
     小・中学生及び高校生の観覧無料。
    ※20名以上の団体2割引。
●解 説 平成21年2月1日(日)13:30〜14;30
        3月1日(日)13:30〜14:30
●おもな展示資料
 「笠井氏の見た大阪万博」
  EXP0_70 日本万国博覧会(大阪万博)入場券
  EXP0_70 ミュンヘン市館の食器
 「粟飯原家所蔵人形頭コレクション」
  娘頭(鳴州作)
      
せんざい・おきな・さんばそう
  三番叟頭(千歳・翁・三番叟
)(人形忠作)
     
たまもまえあさひのたもと だっき
  一役頭(玉藻前旭袂 妲妃
)(天狗弁作)

三番叟頭(千歳・翁・三番叟)<人形忠作>

戻る