徳島県立博物館 平成16年度 第3回企画展

石とくらし

2004年10月22日(金)→11月28日(日)

ちらしはこちら

●開館時間:午前9時30分〜午後5時
●休館日 :月曜日
●観覧料 :一般 200円/高校・大学生 100円
      小・中学生 50円
20名以上の団体は2割引,小・中学生および高校生が土曜日・日曜日・祝日に観覧するとき,および教育課程に基づく学習活動として観覧するときは無料


縄文時代のひすいの大珠(富山県)

●関連行事
 ・徳島市中心部の地質と石材見学 10月 3日(日)
 ・火打ち石・石器使用実演※ 11月 3日(文化の日)
 ・勾玉をつくろう 11月14日(日)
 ・展示解説※
  (1)国会議事堂の石材 10月24日(日)
  (2)石造物 10月31日(日)
  (3)交易品としての石材 11月21日(日)
    ※観覧料が必要です

 

国会議事堂の内装に使われている徳島県産石灰岩


 石器時代から現在に至るまで,石(岩石)はくらしの道具,装身具,建築材などに利用されており,いろいろな種類のものが用途によって使い分けられてきました。かつては,比較的身近なところで採掘した石を使うことが多かったのですが,近年では外国から製品〜半製品として輸入したものを使うことが主流になってきています。
 この企画展では,県内での事例を中心にして,さまざまな道具の材料としての側面,鉱石としての側面,建築材としての側面など,いろいろな角度から人間生活と石との関わり合いを紹介します。

展示構成
(1)いろいろな石
(2)古代のアクセサリー
(3)石と祈り
(4)くらしの道具
(5)鉱石
(6)石材



チャート製の石鏃(やじり)(相生町)

 


輸入石材の中のアンモナイト化石(徳島市)


辰砂(阿南市)

 


板碑(神山町)

●問い合わせ先
徳島県立博物館
〒770-8070 徳島市八万町向寺山
(文化の森総合公園内)Tel. 088-668-3636 http://www.museum.comet.go.jp/

 

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