みどりの工作隊 雑草で紙をつくろう

行事の様子

裏山に行って紙の材料を集めます.

木の皮をむくのはなかなか大変です.大人も子供も夢中になって皮をむいています.

大変な作業ではありますが,いろいろ話しをしながら和気藹々と皮をむいています.感想を聞いたところ「皮をむくのが一番楽しかった」といった人もいました.

むいた皮を水洗いし,鍋に薬品とともに入れてぐつぐつ煮ます.ステンレスの鍋を使わないと,アルミの鍋では溶けてしまいます.

しばらく煮ると黒くなります.様子を見ながらもう少し煮てやります.

十分水洗いして薬品を落とした繊維をミキサーに入れて攪拌します.

枠に流し込んで紙をすきます.

繊維は漂白すれば真っ白になりますので,ちょっとだけ赤インクで色を付けた繊維をまぜると面白い紙になります.

紙を漉いたら枠から紙をとりはずします.

木綿の布を上下にしいて,重しをかけて水をぬきます.この機械は押し花をつくるために上下の板で押すものです.それを使って時間をかけて間の新聞紙を交換しながら乾燥させるときれいなしわのない紙ができます.家庭では厚い板の上に石や本を載せて押すと良いでしょう.

完成した葉書です.繊維を枠に少し流し込んだあとにモミジの葉を載せてさらに繊維を上から流しました.繊維の量がすくなかったのと均等に広がっていないのでちょっと失敗しています.しわになっているのはアイロンで急速に乾燥させたためです.経験をつめば誰にでもきれいな葉書ができます.


雑草で紙をつくろう]