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松浦春挙筆 弱檜五疋猿図 |
常設展示「5 藩政のもとで」では、「江戸時代の絵師たち」のコーナーを設け、徳島ゆかりの絵画作品を不定期に展示替えして公開しています。 松浦春挙(まつうらしゅんきょ 1772−1847)は、今の徳島県小松島市の藍商人の家に生まれました。関西で人気のあった森狙仙(もりそせん)に弟子入りして画家となりました。狙仙が得意とした猿を学んで、寛政10年(1798)に20代の若さで描いた作品です。 (絹本着色 縦70.2cm、横125.6cm) |