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常設展示「5 藩政のもとで」では、「江戸時代の絵師たち」のコーナーを設け、徳島ゆかりの絵画作品を不定期に展示替えして公開しています。 現在は柴 秋邨(しば しゅうそん 1830〜1872)の山水画賛などを展示しています。秋邨は、江戸の終わりから明治にかけて活躍した阿波の儒学者です。江戸の大沼枕山、大坂の広瀬旭荘らに漢学を学び、豊後国(今の大分県)日田の咸宜園にも遊学し、徳島の藩校で教鞭をとりました。42歳の若さで亡くなりましたが、書家として知られ多くの作品を残し、絵画もあります。 |
秋邨の自画像 |