スタンプラリーの完走賞がでました
1999年3月20日にスタートした徳島県博物館協議会主催の「とくしまミュージアムスタンプラリー」で,はやくも完走賞を達成された方がでました。徳島市方上町にお住まいの岩佐隆義さん・亜紀さん・直樹君・優里ちゃんご一家で,3月21日から6月6日まで延べ日数14日で県内の博物館施設37館をまわられました。6月20日(日)に徳島県立博物館2階常設展ロビーで表彰式を行い,ご家族には博物館協議会会長から,賞状と記念品を贈りました。
表彰式の後,岩佐さんご一家にお話しをうかがいました。
- 事務局:スタンプラリーに参加されたきっかけ,動機はなにでしょうか。
岩佐:家が近所のため,文化の森へは1週間に1度くらいの割合で来ています。3月21日に来館した際,たまたまスタンプラリーがはじまっているのを知り,参加しました。
事務局:途中,困ったこと,良かったことはありますか。
岩佐:困ったことといえば,徳島博物館マップでは各施設の位置が正確にはわからなかったことです。良かったのは,スタンプラリーには全館まわる賞以外に地域賞,特別賞といった数館でもらえる小分けした賞があり,これをもとにどうまわるかのプランをたてられたことです。また,この各賞が励みにもなりました。海部賞でいただいた絵本は良かったです。市場町の手作りのハガキも印象に残りました。
事務局:全館まわっての感想はいかがですか。
岩佐:これまではレジャーといえば県外の観光地に目が行っていましたが,近くに楽しめるいいところがたくさんあることが発見できました。2回目まわる時は下調べもしながら,じっくり見てまわりたいと思います。
事務局:どうもありがとうございました。
さあ,みなさんも岩佐さんご一家のように,スタンプラリーで徳島のあらたな発見の旅に出て見ませんか?
みなさんの参加を心よりお待ちしています。そして,完走しての感想を聞かせてください。
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