平成26・27年度  博学連携推進モデル事業

鳥居龍蔵記念博物館における博学連携のあり方を探るため、徳島市立高校歴史研究部とタイアップして行った事業です。平成26・27年度の2か年にわたって実施しました。
 
■平成26年度 「高校生が調べる鳥居龍藏―鳥居龍蔵とアイヌについて―」

徳島市立高校では、全生徒が修学旅行で北海道へ行き、アイヌ民族の歴史・文化や現状について学ぶ機会をもっています。その事前・事後学習と連動し、とくに同校歴史研究部員に、鳥居龍蔵記念博物館と連携しつつ、徳島と北海道のつながり、鳥居龍蔵のアイヌ調査やアイヌ観などについて研究してもらい、成果発表の機会をもちました。

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 ■平成27年度 「高校生が調べる鳥居龍藏II―「日本人論」の現段階と鳥居龍蔵―」

徳島市立高校との連携の継続的な取り組みとして、鳥居龍蔵とそれ以後の日本人起源論を比較し、鳥居の学説の今日的な意義を考えていきました。

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