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調査研究活動


調査研究は,博物館における諸活動の基礎となるものです.それは,調査研究に裏付けられてこそ,質の高い展示や資料収集,教育普及等の活動が可能になるからです.
調査研究の成果は,企画展や研究報告をはじめとする出版物などを通じて公表されます.

 


■調査研究体制

 徳島県立博物館の学芸部門には,自然課(動物担当・植物担当・地学担当)および人文課(考古担当・歴史担当・民俗担当・美術工芸担当)があり,館長も含めて13人の学芸員が調査研究活動に携わっています.

 ●学芸員の部屋−−各学芸員の専門や詳しい活動内容は,こちらをご覧ください.

 


■課題調査

 特定のテーマを定めて,複数の学芸員グループで(必要に応じては館外の研究者も含めて)1〜3年計画で取り組む調査研究です.毎年,3〜4の課題調査を行っています.

 ●年度別課題調査テーマ一覧

 


■徳島県立博物館研究報告

 毎年1〜2号発行しています.館員の研究成果だけでなく,館員との共同研究,博物館の収蔵資料に基づく研究,研究資料が博物館に寄贈される場合などは,館外の研究者も投稿できます.

 ●研究報告目次一覧

 

研究報告

 


■調査研究会活動におけるコンプライアンスについて

調査研究活動を行うにあたり,高い倫理観にもとづいたコンプライアンスの徹底が求められています.当館では,徳島県および徳島県教育委員会における研修等を実施するとともに,公的研究費の不正防止に必要な体制を整備するため,ガイドラインを定めています。
※詳細ページはこちら


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