2011年度のボランティアの活動

今年度の募集(PDF形式)

※今年度の活動にあたっては、独立行政法人 科学技術振興機構の「平成23年度科学コミュニケーション推進事業 機関活動支援」における活動の助成を受けています。

第1回会合 6月12日(日)
 今年度のボランティア活動がスタートしました!今日は11名の皆さんにご参加いただき、2時間ほど会合を持ちました。主な内容は以下のとおりです。

☆会合内容☆
(1)自己紹介:現在までに16名ほどの応募があります。

(2)今年度の活動予定説明
☆タイムテーブル☆
 4月:資料提供、募集チラシの作成、ボランティアの募集
 5月:ボランティアの募集
 6月:交流とアイディア出し
 7月:班わけ。班活動開始。
 8月:科学体験フェスティバル参加
 9月:2月のイベントへ向けて班活動本格化。
 10月:準備
 11月:イベントチラシ作成(ボランティアでイラスト作製)
 12月:準備(チラシ決済+JST申請+入札+印刷7万枚以上)
 1月:準備(資料提供、チラシ発送JST申請→発送1/20頃?)
 2月:前日準備及び2/11 イベント当日。
 3月:3/15頃反省会など。次期ボランティア募集チラシ作成。

(3)科学技術振興機構からの予算について
今年はJSTからの助成金があります。

(4)徳島大学科学体験フェスティバル科学体験フェスティバルについて
 今年は、8/6-7に徳島大学で開催される「科学体験フェスティバル」に参加する予定です。これまでに2回参加したことがあります。大規模なイベントなので参加できる方はお願いします!

その他に、常設展示室の見学と学芸員による展示解説もありました。


第2回会合 7月2日(土)

 本日はみんなで今年の活動について案を出し合いました。いろいろな案が出て来て楽しい会になりましたね!会議の後は、“おゆまる”を使って化石の型取り体験をしていただきました。8/6-7の徳島大学で開催される『科学体験フェスティバル』や実際に博物館で行うボランティアイベントでも大活躍?のおゆまるですので、楽しみながらイベントの中身を考える良い機会になったかなと思っています。


第3回会合 7月17日(日)

 この日は、大井さん、山地さん、田上さん、岩城さん、志葉さん、桜井さん、矢間さん、蓮池さん、三牧さんにご参加いただき、イベントの案を出し合いました。 

 皆さん非常に熱心で、いろいろな案をお持ちいただきました。田上さんからは、室内凧、ひな人形のポップアップなど紙工作を中心としたものを、嶋田さんからには、“自走式回転マシン(仮称)”をお持ちいただきました。いずれも大人が夢中になる面白さでした!

 後半は、ネタ出しの続きを行いました。大まかに『レンズ系』、『漂着+工作系』、『紙もの工作系』にまとまりました。次回の会合で班分けしたいですね。

☆科学体験フェスティバルについて☆
8月6日〜7日に、徳島大学で行われる『科学体験フェスティバル』に参加します。8月6日に多くの方からご協力いただけるようですが、あいにく7日の人数が少ないです。参加できそうな方よろしくお願いします!

○科学体験フェスティバル参加予定名簿○
8/6(土):嶋田さん(海音ちゃんも?)、山地さん、田上さん、志葉(さん)、桜井さん、三牧さん、矢間さん、(岩城さん?)
8/7(日):山地さん、田上さん、(岩城さん?)

☆9月の会合予定☆
 9月の初旬に会合をもって、班わけを決定したいと考えております。是非皆さん、ご参加いただければ幸いです!


8月6日(土)〜7日(日) 科学体験フェスティバルに参加しました!

 8月6日と7日に徳島大学工学部で開催された「第15回科学体験フェスティバル」に参加しました。徳島県立博物館のボランティアグループのブースは『博物館資料のミニチュアを作ろう!』です。“おゆまる”を使って、アンモナイト、銅剣、埴輪などのミニチュアを作ってもらいました。

 2日間で約1300人の方に来ていただきました。みなさまお疲れ様でした!

☆科学体験フェスティバルin徳島のアンケート集計結果がきました!☆
  科学体験フェスティバルin徳島のアンケートの集計結果が届きました。うれしいことに、博物館ボランティ アの「博物館資料のミニチュアを作ろう!」は、良かった(印象に残った)ブースの総合で10位に入りました。とくに、児童に限ったランキングでは7位でしたので、子供たちが私たち のイベントを楽しんでくれたということがよくわかりました。


第4回会合 9月4日(日)

 第4回博物館ボランティアの会合を行いました。本日は、班分けと各班ごとの意見交換を行いました。ようやく班分けをすることができましたので、今後は、各班ごとの活動へと移っていく予定です。いよいよ2月へ向けての本格的な準備が始まりますので宜しくお願いします!

出席者:矢間さん、山地さん、三牧さん,冨士田くん、田上さん、蓮池さん、嶋田さん親子、志葉さん

以下の4つの班に振り分けました。

(1)レンズ班(担当:辻野学芸員):矢間さん、吉岡さん、山地さん、西野くん、(一森さん?)
 ペットボトル顕微鏡を中心に協議しました。化石や細胞を観察する予定です。今後、カメラオブスクラなどレンズ系の他の企画は一森さんと打ち合わせる予定です。

(2)紙もの工作班(担当:庄武・松永学芸員):三牧さん、冨士田くん、中田さん、田上さん、大井さん、角さん?
 箱パズル、ポップアップ、室内凧、紙飛行機を検討。次回までに試作品を持ち寄る予定です。

(3)漂着物工作班(担当:山田学芸員):嶋田さん、桜井さん、志葉さん、蓮池さん、岩城さん
 漂着物で工作を作製します。ジェリーキャンドル、マグネット、表札、貝合わせ、蛤カスタネット、紙粘土工作などなどを思案中。来週は県南に漂着物拾いに行く予定です。

(4)クイズラリー班(担当:茨木学芸員):基本スタッフ一名のみ。柳さんに協力を依頼する?
 クイズラリーの中に、お手玉や中国系のクイズ?体験コーナーなどを組み入れていく予定です。

☆次回の各班の会合予定は以下のとおり☆
・レンズ班:10/1(土)に13:00より博物館三階講座室で行います。
・紙もの工作班:9/18(日)の10-12時に博物館三階実習室で行います。
・漂着物工作班:9/11(日)に大砂海岸(11:00現地集合)です。


君もロバート・フックに!?

アイディアは盛り沢山?

素敵な作品を考え中・・・

話し合った案を発表しました

漂着物工作班 in 大砂海岸 9月11日(日)

 本日は漂着物工作班の第1回目の活動です。班の名前のとおり、漂着物を使って工作をしよう!というテーマのため、主役となる漂着物がなければ話になりません。そこで、漂着物を拾うために、海陽町は大砂海水浴場まで来ました!今日の参加者は、嶋田さんご家族、蓮池さん、志葉さん、山田です。

 この日は天気がとてもよく、炎天下の中、汗でびしょぬれになりながら、3時間ほど砂浜を歩いて拾いました。おかげで大量の漂着物を拾うことができました。貝殻がほとんどですが、ビーチグラスや流木などなど、素敵な作品を作ってもらえるような材料を集めました!

 次回の班活動では、拾った漂着物の仕分け作業とVキングで何を作るか決める予定です。


紙もの工作班 第1回会合 9月18日(日)

 本日は、班ごとの作業になって、はじめての話し合いです。今日は、以前、提案されました『キューブパズル(仮称)』について、大きさや絵柄などについて話し合いました。


レンズ班 第1回会合 10月1日(土)

参加者:吉岡さん、矢間さん、小川(専門学芸員)、辻野(主任)

内容:ペットボトルを使っての顕微鏡づくりの第一回目。

 試作品をマニュアルにしたがって作製しましたが、なかなか上手くいかず、苦戦。タマネギの細胞を観察しようとしましたが、墨汁での細胞染色は上手くいかず、酢酸カーミンに変更。10分ほどの着色で、細胞の核まで観察が可能になりました。観察資料は、セロハンテープに直接接着するよりもプレパラート(ペットボトルで作製)の上にのせてから観察した方がよいことがわかりました!ペットボトルのふたにちょうどよいサイズの穴を空けるのがとっても難しい・・・。押しピンだけではだめで、千枚通しなども必要かも。ただし、千枚通しを強く使うと、大きすぎる穴が空くので注意が必要。

 次回は観察する資料を色々と試してみます。冬場の2月11日のイベントなので、いつでも資料が手に入るようなスーパーマーケットに売っている食材がよいという結論に。タマネギやネギなど、皮が薄く剥がれるものが適当とわかりました!


紙もの工作班 第2回会合 10月2日(日)

 本日は、紙もの工作班の2回目の話し合いです。今日は、前回話し合いましたキューブパズルについて、具体的に図面を書いて、最も効率的な配置を考えました。

 絵柄についても、ティラノザウルスや銅鐸、至徳丸(徳島藩御座船)、人形頭、藍の着物などなど、たくさんの意見が出ました。


漂着物工作班 第1回会合 10月8日(土)
 本日の漂着物工作班は、2月11日のイベントで何を作るか話し合いました。具体的には「ジェリーキャンドル作り」と「自由に工作しよう!」の2本立てにすることが決まりました。参加メンバーは、嶋田さん、岩城さん、桜井さん、山田です。

 ジェリーキャンドルは、市販されている材料をベースに、貝殻やビーチグラスといった漂着物を入れて作ります。その他に、100均で売られているようなビーズやスパンコールなどさまざまな飾りを使って、“世界に一つだけの素敵なキャンドル”を作ってもらう予定です。「自由工作」では、その名の通り漂着物を使って自由にアクセサリーなどを工作してもらいます。

 次回の会合では、実際にジェリーキャンドルを作ってみようと思います。


紙もの工作班 第3回会合 10月22日(土)

 紙もの班3回目の話し合いです。前回の話し合いでは図面を書きましたが、今日は、それをもとに試作品を作りました。

 実際に作ってみてわかることもありました。だんだんと具体的になってきました。


レンズ班 第2回会合 10月28日(金)

参加者:吉岡さん、矢間さん、一森さん、長谷川(人文課長)、小川(専門学芸員)、辻野(主任)

内容:ペットボトルを使っての顕微鏡づくりの第二回目。

 2月11日の冬でも入手な可能なスーパーマーケットでも手に入る観察物を一人数点持ってきて観察しました。白菜や白ネギ、しそ、カキ、ニンジンなどを薄くはぎ観察しました。薄く剥がれるものは良かったですが、そうでないものはカミソリをつかって薄くして観察が可能になりました。

☆観察結果☆
ホウレンソウ:△(筋が多い)
ホウレンソウの根:○(薄くすればOK)
ハクサイ:◎
ニンジン:×→○(薄くすればOK)
ニラ:◎
白ネギ:◎
トマト:×
カキ:×
ナイロン系:○
片栗粉:○(つぶつぶが見える)
リンゴ:○(皮でなく実の方:細胞は良く分からない)
しそ:×
小松菜:×
ちんげんさい:×

※ペットボトル顕微鏡とは別に、一森さんの主導で、カメラオブスクラをVキングで実施予定です。潜望鏡タイプのカメラオブスクラを予定していますが、実験で上手く行かなければ、以前成功したピンホールカメラに変更の予定。
※実施予定場所は、当日晴れであれば常設展の野外展示室にて実施。雨天だったら、カスケード前の1階と2階間の踊り場にて。
※準備物:運動会用ミニテント2×3m 費用は8000円前後(JSTの資金で購入する)、リフト(博物館のものを利用)

次回、11月19日(土)の全体会合で決定する予定です。


紙もの工作班 第4回会合 11月12日(土)

 紙もの工作班4回目の話し合いです。今日は、絵柄と作り方、行事の名称について話し合いました。

 絵柄は、人文と自然の資料から、現在、博物館に展示しているものを中心に選ぶ予定です。作り方については、今回も試作品を作り、細かい部分も含め検討を重ねています。

第5回会合 11月19日(土)

 本日は、中間発表会とタイトルの協議などを行いました。各班ともかなりの力作揃いで、2月11日が楽しみになってきました。
 それぞれの班の発表の内容は、以下の通りです。

1.レンズ班:顕微鏡でペットボトルを作成する。タマネギ、ハクサイ、ニラ、片栗粉などを酢酸オルセインで染色し、プレパラートを作成している。ペットボトルは、炭酸のものしか使えないので、大々的に募集している。

2.漂着班:ゼリーキャンドルを作成する。大砂海水浴場で漂着物を採集してきた。また、このほかに、自由工作もするので、見本を作成していく予定。

3.紙もの班:すでにキューブパズルのベータ版は完成している。速乾性ボンドを使って組み立てる予定。作成には20-30分を要する見込み。

<新規登録者紹介>
 春以降もぱらぱらと新入会員が入ってきています。なかなか都合がつかない方も多いようですが、だんだんと活動にとけ込んでいっていただければと思います。この日ご紹介させていただいたのは、いずれも徳島文理大学の学生さんで、熊沢さん、馬越さん、岸野さんです。


漂着物工作班 第3回会合 12月4日(日)
 漂着物工作班第3回目の会合です。

 今日は、2月11日のイベントでみなさんにチャレンジしてもらう漂着物工作の準備と見本作りをしました!
まずは台となるダンボールを適当な大きさに切ります。30分足らずであっという間に100枚以上のダンボールプレートができあがりました。つづいて、見本を作るために、拾ってきた貝殻、ビーズ、ウッドピンチなどを使ってオリジナルの作品を作っていきました。当日までにさらに見本作品を増やしていく予定です。


レンズ班 第3回会合 12月11日(日)

参加者:矢間さん、一森さん、長谷川(人文課長)、小川(専門学芸員)、辻野(主任)

★本日の内容★
ペットボトルを使っての顕微鏡づくりの第三回目。
ペットボトルのフタの穴あけ(直径2mm)および、ペットボトル切り。目標500セット。現在、フタ350個、本体130個を作製中。

イベント当日は、細胞がよく観察できる3〜4つの素材(野菜)のみ設置する予定です。ニラ、タマネギ、白ネギを各5個、3セットで15個ぐらい観察用に用意します。パネルも用意してペットボトルで顕微鏡づくりの手順を説明します。

参加者の手順として・・・
ペットボトルのフタにガラスビーズをつける → 設置している標本を観察 → ペットボトル顕微鏡は持ち帰り
という流れです。

そして、タイトルは『ペットボトルでミクロの世界をさぐろう!』に決定しました!

当日の設営会場は、博物館入り口(クイズラリー受付前?)を予定です。

また、並行してカメラオブスクラの準備も進めました。テントを購入したため、組み立てのみ行いました。サイズ約3×3×1.8m。鳥居記念博物館の前でイベントを実施する予定です。タイトルは『テントでカメラ!』。

さて、次回の会合は、1/14(土)13時30分〜を予定しています。次回までにペットボトルのフタおよび本体を目標500個集めます。カメラオブスクラの潜望鏡型を次回に実験します。


紙もの工作班 第5回会合 12月18日(日)

本日、紙もの工作班5回目の話し合いを行いました。

以下、話し合ったこと、作業したことです。

(1)キューブパズルを印刷するにあたり、作り方、文章の校正・確認などをしました。
(2)2月11日当日の運営の仕方について話し合いました。
(3)当日、ディスプレイとして設置する大き目のキューブパズル4つを作りました(あと2つ作る予定です)。

作業がはじまると、みなさん熱心に取り組んでいただき、予定した時間を越えてしまいました。
遅くまで、ありがとうございました!


レンズ班 第4回会合 12月25日(日)

参加者:矢間さん、一森さん、長谷川(人文課長)、小川(専門学芸員)、辻野(主任)

★本日の内容★
(1)ペットボトルを使っての顕微鏡づくりの第四回目。
ペットボトルのフタの穴あけ(直径2mm)とペットボトル切り。目標500セット。現在、フタ600個以上(目標達成)、本体180個を作製。

(2)カメラオブスクラの実験を実施。テントを暗幕で覆い、レンズ付潜望鏡を設置し、像の写し出しに成功しました。2月11日に向けて、追加実験が必要です。

2月11日イベント当日のブースの設置場所として、「テントでカメラ!」は鳥居博物館前(エレベーター前スペース)、「ペットボトルでミクロの世界をさぐろう!」は、その横(クイズラリー受付前?)を予定しています。担当者として、「ペットボトル・・・」は辻野・小川・矢間・ほか三名、「カメラ」は一森・長谷川・ほか二名です。

次回の会合は、1/14(土)午前中を予定しています。カメラオブスクラの実験をするため昼間に行います。当日に設置する説明パネル用の写真やタマネギの染色風景を撮影する予定です。ペットボトルの本体も引き続き集めています。


レンズ班 第5回会合 2012年1月14日(土)

新年になって最初の活動です。

参加者:矢間さん、山地、一森さん、長谷川(人文課長)、小川(専門学芸員)、辻野(主任)

★本日の内容★
カメラオブスクラの実験を実施しました。

テントを暗幕で覆ってレンズ付き潜望鏡を設置して観察したところ・・・像の写し出しに見事成功!!

当日が楽しみです。


漂着物工作班 第4回会合 1月14日(土)
本日の漂着物工作班のミーティングは・・・

『ジェルワックスの試作品作り』をしました!

当日は実習室にてジェルワックス作りを開催しますが、一体どのような流れで作ったらよいのかみんなで考えながら作っていきました。

まず、材料となるジェルワックスを溶かします。これは市販されているもので、画材屋さんで手軽に購入できます。溶かしている間に、耐熱ガラスコップにキャンドル芯をセットし、砂と拾ってきた漂着物で飾り付けをします。この時、芯が倒れないように割り箸で固定するのがコツ!そこに溶かしたジェルを注ぎ込み、固まったらオリジナルジェルキャンドルの完成です!!

予想以上のきれいな仕上がりにみなさん感動していました。当日は素敵なジェルキャンドルが作れると良いですね。


ジェルワックスを湯煎して溶かします

ガラスコップに芯をセットして砂と漂着物を入れます

溶かしたジェルに色を付けてコップに流し込み・・・

ジェルが固まったら完成!

第6回会合 1月22日(日)

さて、 本日は最後の全体会でした。

参加者は、矢間さん、一森さん、田上さん、嶋田さん親子、志葉さん、岩城さんと、職員から茨木、庄武、松永、山田、小川が参加しました。

人員配置、 イベント会場の場所説明、各班から当日の具体的な流れの説明について話したあと、今年の徳島大学科学体験フェスティバルへの参加についての意見交換を行いました。

その後は、班ごとに分かれて、最終的な調整や準備を行いました。どの班も、ここまで来ると本当に良いものができてきたなぁと思います。まだ少し不確定なところもありますが、大まかなところは例年並みにできているかなぁと思います。当日に期待したいところです。

当日の人員割りは、以下の通りです。
○レンズ班:辻野*、山地、矢間、吉岡、西野、小川、中尾、大原
○カメラオブスクラ班:長谷川、一森、鳥居、行成、鳴教大学生×2名or1名
○紙もの班:庄武*、松永*、三牧、冨士田、田上、大井、角、鳴教大学生×1名
○漂着班:山田*、嶋田×2、桜井、志葉、岩城、蓮池、魚島、森、佐藤、松岡 
○クイズラリー:茨木*、受付(2人)、磯本+鳴教大学生×1名?
*は担当学芸員

あと3週間です。みなさん当日ははりきってがんばりましょう!


茨木学芸員による最後の打ち合わせ

一森さんからはカメラオブスクラの説明がありました

作っているのはミュージアムキューブパズル

拾ってきた漂着物の仕分け作業をしています

紙もの工作班 第6回会合 2月5日(日)
本日は、紙もの班最終の打ち合わせです。

2月11日当日に実際に作ってもらうキューブパズルを試作しました。

切り取り線と折り線が入ったので作りやすくなりました。

その後、ボンドやつまようじなど、当日必要な道具類を確認しました。

あとは、当日を待つのみです!!


試作したミュージアムキューブパズル(完成版)

2月11日(土・祝) Vキングスペシャル サイエンスフェスタ in TOKUSHIMA 開催!!

いよいよVキング当日です。

寒い寒い冬が続いていますが、今日は祝日の上に土曜日。たくさんのお客様に来ていただきたいなと祈りながら始まったVキングでした。

今回は、ボランティアのみなさんが手塩にかけて作り上げてきた「ペットボトルでミクロの世界をさぐろう!」「テントでカメラ」「作ってあそぼうミュージアムキューブパズル」「漂着物でプライベートビーチをつくろう!」そして「クイズラリー」の5つのコーナーを設けました。

これまで、何度も何度も試行錯誤を重ねてきましたが、博物館のイベントとして行うのはこれが初めて。いったいどうなるだろうと思いましたが、おかげさまで昨年よりも 約200人多い“1402人”ものお客様に来場いただくことができ、皆さんに楽しんでいただけたようでした。ご来場くださった皆様、本当にありがとうござい ました!!

とくに「漂着物でプライベートビーチをつくろう!」のジェルキャンドル作りなどは大人気となりましたが、それ以外のコーナーも皆さん熱心に取り組んでおられ、楽しんでいただけたようです。

ボランティアのみなさんも、とても充実した時を過ごされたようです。


まずは集まってミーティング

開館前から長蛇の列!!

テントでカメラ!

ペットボトルでミクロの世界をさぐろう!

作ってあそぼうミュージアムキューブパズル

クイズラリー

漂着物でプライベートビーチを作ろう!

漂着物でジェルキャンドル作り

まとめの会 2月26日(日)

本日、今年度のまとめの会がありました。

館長挨拶に続いて、皆さんとこの一年の活動内容について振り返りました。とくに力を入れた新入会員の募集とイベント内容について意見を伺いました。以下に順不同で列記します。

★全体★
・既にできあがっているグループに新規で入るのは大変かもしれない。まずはサマーフェスタまでということで募集してはどうか。
・やはり口コミの力が強い?
・行事のレジメにメンバー募集の公告を載せるべき。勧誘ポスターをもっと随所に貼る。
・教育系の学生にコンタクトを取る。高校生でも進学に役立つし、1-2年生から参加する道はある。
・土日の会合では、出にくい人もいるので配慮は必要など。

★各班から反省など★
(1)レンズ班:ペットボトルの半分ほどはよく見えたが残りは穴開けなどに課題を残した。小さい子供には、細胞の意味がわからないのが難点か。
(2)紙もの班:子供+親で一組になるので、場所を取る。もっと広い面積で行えるとよいのでは。
(3)漂着班:イベント自体は、これ以上人数を増やすのは難しいと思う。貝よりもビーズなどが人気となる傾向も見られる(本来の趣旨から外れてしまったのでは?)。

本日の参加者(順不同):山地さん、矢間さん、岩城さん、桜井さん、志葉さん、田上さん、冨士田さん、吉岡さん、西野さん。

意見交換の後は、ロールケーキを囲んでお茶の時間となりました。

本当に一年という長い間、皆様お疲れ様でした!!


館長から挨拶してもらいました

意見を出し合って一年間のまとめをします

恒例の?お茶会

一年間ご苦労様でした!