5 藁(わら)をたしながら、続けてあんでいく。
わ
(1)輪のひもと芯になるひもの間にゆびを入れ、形とはばを決める。
(2)ゆびを折り曲げ手前にあみこんだ藁をしっかりとつめていく。
(3)あみこんでいくわらがみじかくなったら、中の方でつぎの藁2、3本をつぎたす。

6 しっかりとつめながら、自分の足の長さの4分の3ぐらいの長さになるまであんでいく。
※4分の3の長さまであめたら、2〜6の手順をくりかえして、もう一方のぞうりをつくりましょう。

7 緒(お)のあみこみ
(1)緒を4本の芯になるひもにあみこんでいく。下になる方は、上下上下の順。上になる方は下上下上の順でとおす。

(2)緒を手前の方にもってきて、手前が2cmぐらいあくようにして長さを決める。
(3)あまった先のよりをほどき、下になる方を、上下上下の順で、上になる方を下上下上になる順であみこんでいく。

(1)上に出ている藁を左の芯になるひもの上にかける。
(2)つづいて左下の輪のひもの下にくぐらせ上に折り返す。
(3)左の芯になるひもの下をくぐらせる。
(4)右の芯になるひもの上にかける。
(5)右下の輪のひもの下にくぐらせ、上におりかえす。
(6)右の芯になるひもの下をくぐらせる。
(7)左の芯になるひもの上にかける。
※あとは、順にわになるひもと芯になるひもに下、上、下、上と繰り返してあみこんでいく。
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