平成21年度 文化庁美術館・博物館活動基盤整備支援事業
阿波の先人を通じたふるさと学習プログラムの開発
(徳島県立博物館)
事業日誌へどうぞ
strokestrokestrokestroke
おわび
 
去る2月11日に開催した「博物館Vキング」で使用・配布したキット「りゅうぞう君のアジア大旅行すごろく」のうち、「シート2」にある「あいさつ3」というカードに印刷ミスがありました。次のとおり訂正します。不手際を深くお詫び申し上げます。
 
(誤)ハンニョンハセヨ→(正)アンニョンハセヨ
 
 
 これまで文化庁芸術拠点形成事業(平成17・19・20年度)を活用して進めてきた博物館活動の活性化、地域的基盤づくりの取り組みを踏まえ、また、平成21年度に予定されている県立鳥居龍蔵記念博物館(仮称)の開館準備とも関連して新たに企画したものです。
 ボランティアや関係機関・団体と連携して地域に根差した活動を推進し、郷土の先人をテーマとした学習プログラムを開発することで、次世代育成に貢献することを目指しています。
 
事業の目的
鳥居龍蔵
 
守住貫魚
 
平成21年6月20日(土)〜平成22年3月15日(月)
期 間
■事業主体 徳島県立博物館
■連携機関・団体
    徳島県立近代美術館、徳島県立鳥居記念博物館、徳島市富田小学校
    鳥居龍蔵を語る会、徳島地方史研究会
関係機関・団体
ボランティアチームを編成し、関係機関・団体の協力を仰ぎながら、阿波出身の人物に焦点化した学習プログラムの開発を進めていきます。
 
事業1 守住貫魚(もりずみつらな)を学ぶプログラムの開発
・幕末から明治時代に活躍した絵師である守住貫魚(1809〜1892)を題材とした人物学習
・企画展「生誕200年 守住貫魚」(10月17日〜11月23日)の活用
   …ワークシートの開発→ワークショップ
 
事業2 鳥居龍蔵(とりいりゅうぞう)を学ぶプログラムの開発
・明治時代から昭和時代に活躍した人類学・民族学・考古学者である鳥居龍蔵(1870〜1953)を題材とした人物学習
・テキスト「親子で学ぶ鳥居龍蔵」(仮題)の作成
                →ワークショップ(野外見学会)
・鳥居龍蔵の業績にちなんだ体験キットの開発→ワークショップ
 
事業3 常設展を活用した人物学習プログラムの開発
常設展に登場する人物に着目したワークシートの開発→ワークショップ
 
事業4 情報発信
・ホームページの作成・運営(このホームページです!)
 
事業の概要