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侵入者たち
−外国からやってきた生きものたちの光と影−
平成12年度第3回企画展
侵入者たち
−外国からやってきた生きものたちの光と影−
7月18日(火)〜9月10日(日) ※月曜休館
内容や観覧料など詳しい説明はこちら
◆ おもな展示品
セアカゴケグモ、ジャンボタニシ、アメリカザリガニ、ブルーギル、オオクチバス、ブタクサハム
シ、キクタニギク、イワヨモギ、ナルトサワギク
数年前に、日本には生息していないセアカゴケ
グモが関西地方で見つかり、毒グモ騒ぎがおこったのは記憶に新しいところです。また、20年も前
に見つかったナルトサワギクの正体が、ようやく明らかになりました。四国には分布していないイ
ワヨモギやキクタニギクが剣山スーパー林道で出現するようになり、道路ののり面の緑化のために
ふきつけた外国産の種子にまじっていたことがわかってきました。
こうした、我々人間の活動にともなって外国か
らやってきて、もともとの生育地とは違う場所で広がっている生きものがたくさんみられます。な
かには日本の風景にすっかりとけ込んでしまったものもあります。また、最近の釣りブームによっ
て、外国産の魚が放流され、もともとあった生態系に影響をあたえている例もみられます。今回の
企画展では、そうした侵入者たちにスポットをあて、その素顔を眺めてみます。
◆ おもな展示品
セアカゴケグモ、ジャンボタニシ、アメリカザリガニ、ブルーギル、オオクチバス、ブタクサハム
シ、キクタニギク、イワヨモギ、ナルトサワギク
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会 期 7月18日(火)〜9月10日(日)
※月曜休館
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会 場 徳島県立博物館企画展示室
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観覧料 一般 200円/高校・大学生
100円
/小・中学生 50円
(20名以上の団体は2割引)
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関連行事
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(1)帰化生物を探そう
日 時 7月30日(日) 13:00〜16:00
会 場 小松島港周辺
講 師 追手門学院大学教授 西川喜朗氏
(日本蜘蛛学会会長)
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(2)展示解説
日 時 7月23日(日)および8月6日(日)
14時〜15時
会 場 企画展会場(観覧料必要)
講 師 当館学芸員
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見慣れた風景になっている外国からやってきた生きもの(左:ホテイアオイ、右:ヒガンバナ)
キクタニギク
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