2014年度のボランティアの活動

今年度の募集(PDF形式)
3月21日 博物館Vキング ―みんなで創るユニバーサルミュージアム編― 反省会(茶話会) 
2月11日に実施した博物館Vキング ―みんなで創るユニバーサルミュージアム編―の反省会(茶話会)を行いました。 会には、職員を含め12名が参加し、当日イベントで思ったことや、次年度のボランティアでやってみたいことなどを、お茶やお菓子を食べながら、話し合いました。

 
2月11日 博物館Vキング ―みんなで創るユニバーサルミュージアム編― 当日 
今年度はじめから、博物館イベントボランティアの皆さんの協力を得て進めてきた博物館イベントVキングを無事に開催することができました。
1200名近くの来館者があり、多くの方にイベントを楽しんでもらえたと思います。ボランティアの皆さんはじめ協力していただいた方々、本当にありがとうございました。

  

 
 
2月8日 博物館イベントボランティア 第7回全体会合 
 2月11日のイベントに向けての最後の全体会合です。当日のスケジュールなどの説明を行いました。
また、これまでボランティアさんと一緒に進めてきたイベント「博物館Vキング―みんなで創るユニバーサルミュージアム編―」に向けての作業過程のパネル紹介展の設営を行いました。

 
1月25日 博物館イベントボランティア 第6回全体会合 
 2月11日のイベントに向けて、最後の追い込みです。当日のイベントの進め方について各班より発表しました。
また、当日の参加記念品を「おゆまる」を使って作製しました。記念品は、「アンモナイト」「勾玉」「古銭」です。

 
1月20日 博物館Vキング―みんなで創るユニバーサルミュージアム編―のチラシ完成
みんなで創るユニバーサルミュージアムのチラシが完成しました。
博物館では、2月11日(水・祝日)9:30〜16:00に常設展示室内にて、に博物館Vキング―みんなで創るユニバーサルミュージアム編―を開催します。
内容は以下のものです。
「めくる冒険―Flip up Adventure―」:パネルをめくってスタンプラリー!展示室を冒険しよう。
「探検!江戸時代―Explore the Edo Period (1603-1867)―」:見て、さわって、考えて、クイズに答えて江戸時代を探ろう!
「かくされた秘密―Hidden Secrets―」:特別な道具を使っていろいろなものを見て、さわって楽しみます。
「手話通訳つきバックヤードツアー―Behind the Scenes Tours with Japanese Sign Language Interpretation―」:ふだん見ることができない博物館の裏側を手話通訳つきで御案内します。 ※二回、各30人の定員


詳細は、チラシをダウンロードして、ご覧ください。
12月10日 徳島大学留学生(外国人) 第2回目ワークショップ(博物館)
徳島大学の留学生(異文化キャラバン隊)による第2回目ワークショップを行い、展示改善についての意見をもらいました。
参加者は、中国や台湾、マレーシア、スウェーデン、ウガンダからの留学生14名です。
「英語ができるガイドがいると展示が分かり易い」や「写真撮影ができるか分かり易いサインが欲しい」などの意見がでました。
徳島大学の異文化キャラバン隊の皆さん、ありがとうございました。

 
 
11月29日 博物館イベントボランティア 第5回全体会合
2月11日(祝日)のイベント開催に向けて、各班(幼児・外国人班、聴覚障がい者班、視覚障がい者・高齢者班)のブースのタイトルや内容の発表を行いました。

・幼児・外国人班 ― タイトル:めくる冒険  内容:「めくる」をキーワードに、展示室の展示物を巡ります。
・聴覚障がい者班 ― タイトル:かくされた秘密  内容:特別な道具を使っていろいろなものを見て、さわって楽しみます+手話通訳によるバックヤードツアー
・視覚障がい者・高齢者班 ― タイトル:探検!江戸時代 内容:見て、さわって、考えて徳島の江戸時代を探そう!

 
 
 10月25日 幼児向けワークショップ(博物館)
就学前の幼児向けのワークショップを行い、保護者の方から意見をもらいました。
ワークショップには、3家族が参加してくれ、以下のような意見をもらいました。

○博物館が駐車場から遠い、パーキングスペースが狭いので、ベビーカーの出し降ろしが苦労する。
○床に表示があると良い。薄暗いところや、人形がある所を怖がるので、幼児向けのルートがあればよい。、
○宝探し、文字探し感覚で、展示を楽しめたらよい。 など

参加していただいた家族の皆さんのありがとうございました。
9月28日 博物館イベントボランティア 第4回全体会合  
 学芸員より次のワークショップの報告が行われました。

・外国人(徳島大学の留学生有志:異文化キャラバン隊の報告)
・高齢者(美術館ワークショップの報告)
・幼児(美術館ワークショップの報告)

9月中に班分け(外国人・幼児班、視覚障がい者・高齢者班、聴覚障がい者班)を行い、10月からは班活動をしてもらう予定になりました。
 
8月9日〜10日 科学体験フェスティバル (中止) 
徳島大学科学体験フェスティバルは台風により中止になってしまいました。
残念です。
7月23日 徳島大学留学生(外国人) ワークショップ(博物館)
 徳島大学の留学生に博物館の見学をしてもらい、展示改善についての意見をもらいました。
参加してくれたのは、徳島大学異文化キャラバン隊の4名です。4名は、中国やマレーシア、スウェーデンからの留学生さんです。
「銅鐸の使い方が文字情報だけなので分からない」や「専門用語が多くて、英語や母国語があっても分かりにくいと思う」などの意見をもらいました。また、「博物館のポスターの掲示が、駅や大学にあればよい」とのコメントもありました。

徳島大学異文化キャラバン隊のみなさん、ありがとうございました!
 
 7月20日 博物館イベントボランティア 第3回全体会合 
徳島大学で行われる科学体験フェスティバルに向けてのリハーサルを行いました。
出しものは、「おゆまる」を使った「博物館資料のレプリカを作ろう!」です。

 
 7月12日 博物館イベントボランティア 第2回全体会合 
 2014年度イベントボランティアの第2回の会合です。

視覚障がい者のワークショップの様子をビデオで見てもらい。
ボランティアさんから意見をもらいました。

 
 6月21日 博物館イベントボランティア 第1回全体会合
 2014年度イベントボランティアのはじめての会合です。
会合では、以下のことを説明しました。

2014年度の博物館イベントボランティアについて、博物館職員と一緒にイベントを企画、準備、実行していただくボランティアです。
今年度の取り組みとして、まず、視覚障がい者、聴覚障がい者、外国人、幼児、高齢者など、様々な立場の方々と博物館展示室でワークショップを行い、だれもが楽しく利用できる博物館についてのアイディアを交換します。その後、博物館の展示を誰もが楽しく、より良くできるためのキットや、展示を理解しやすくするためのキットの作成に取り組み、平成26年2月から3月までの間に開催を予定しているイベント(2/11)の企画、準備、広報などを行います。

今後のスケジュールと、館内視察を行いました。

 
  6月20日 視覚支援学校 ワークショップ(博物館)
 視覚支援学校の生徒さん2名に博物館の展示室を見学してもらい、順路や展示に関する感想をもらいました。
特に気になった点は次のようなものです。

・展示室の配置図の改善が必要。
・触れる資料(レプリカの恐竜の歯)をかなり入念に確認していたのが印象的で、ハンズオンの必要性を感じる。
・解説ラベル(銀に黒字)はほとんど見えない。また、ラベルを置く場所も再考が必要。
・展示室には、触ったり、聞いたりするコーナーもあるが、全体的には視覚にうったえる(頼る)展示資料がほとんどであると再認識した。