博物館をとりまく活動

西日本人文系学芸員研究集会

7月15日(水)・16日(木)の両日、西日本の博物館・美術館64館から人文系の学芸員99人が参加して、研究集会が21世紀鎗イベントホールで行われました。この研究会は、博物館・美術館の当面する諸問題について討議することを目的として年1回行われています。今回は、「博物館・美術館と普及活動」というテーマで発表や質疑が行われました。当館からは多田普及係長が、「徳島県立博物館の普及活動の現状と課題」という題で、開館以来行ってきた普及活動について、その問題点と今後のあり方について問題提起を行いました。

友の会行事「企画展説明会」

友の会では、会員のためにいろいろと行事を実施していますが、その1つとして、8月16日に第2回企画展説明会が開かれました。
世界中から集められた甲虫についての詳しい説明に、参加者はたいへん熱心に耳を傾けました。「日本にもフンをころがす虫がいるか?」「クワガタムシの角とカブトムシの角の違いは何か?」等の質問や、「カブトムシとハナムグリのなかまの飛び方の違い」など、見るだけではわからないことの説明があり、たいへん有意義な会でしだ。

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