あとがき

1月から3月までの行事は全部で12回行われました。参加者は合計342人でした。

下の写真は2月13日(日)とと3月6日(日)の二回にわたって行った室内実習「レプリカづくり」のようすです。レプリカというのは、実物から特殊な方法で型どりしてつくられるたいへん精密な複製品のことです。

「レプリカづくり」のようす

最初にレプリカについての説明を聞き製作にかかりました。テキストに従って型どり・注型・色つけという行程で実施しました。色付けには苦心しましたが、本物そっくりのすばらしいレプリカができあがりました。

3月12日から14日の3日間、相生町森林美術館で、「文化の森紹介展」が開催されました。相生町をはじめ各地から682人が来場しました。会場では、徳島藩絵巻、煙草版木、昆虫、鉱物、魚などの博物館資料のほか、調査研究で使用する赤外線TV力メラや普及行事の活動のようすなど博物館のさまざまな活動が、紹介されました。また、12日には小川誠学芸員による講座「ナ力ガワノギクと日本の菊」、13日には高島芳弘主任学芸員による講座「那貿川流域の縄文遺跡」ガ開催されました。37人の参加者が二人の話に耳を傾けました。

相生町森林美術館での「文化の森紹介展」の様子

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