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新常設展リニューアルオープンの“うらがわ”

8月9日 常設展、ついにグランドオープン!!

県知事挨拶、県議会議長祝辞、テープカットに続き、阿波木偶箱まわし保存会による三番叟まわしの上演によるオープニングセレモニーを開催
そして、開館時間の9:30、いよいよオープン!
初日、開館時間には入口に「長蛇の列」ができ、多くのみなさまにご来館いただきました。
コロナ禍の夏休み、また東京オリンピック閉会の翌日という1日でしたが、ご来館のみなさまにはお楽しみいただけたようでした。

   
   

8月7日 オープン前々日 内覧会を開催

オープン前々日の8月7日。
県議会議員のみなさま、マスコミ各社のみなさまをご案内する、内覧会を開催しました。
展示に対し、どんな反応をいただけるか不安な面もありましたが、まずは上々の印象をもっていただけたようです。
さあ、オープンまであと残すはあと1日。

   

常設展示室の閉室について

常設展の全面リニューアルのため、2020年9月1日~2021年8月頃の間、常設展示室を閉室します。ご不便をおかけし申し訳ありませんが、新しい常設展のグランドオープンにご期待いただければ幸いです。
⇒2021年8月9日、常設展はリニューアルオープンしました。

新常設展の展示製作の進捗状況~仮囲いの片隅で~

2020年9月より新常設展の展示製作作業が始まります。進捗について、随時ここで報告していきます。

6月25日 当館常設展グランドオープンは8月9日(月)に決定!!

昨年の8月末よりリニューアルのため閉室していました当館常設展は、8月9日にグランドオープンすることになりました。
現在、急ピッチで展示製作の追い込み作業を進めています。
グラフィックパネルや映像コンテンツなどの仕上がりは上々。
今月末からはいよいよ演示作業が本格化します。
新常設展にご期待ください。

   
    

5月24日 ティラノサウルス全身骨格を再設置

現在、新常設展のグランドオープンに向けて、急ピッチで準備をすすめています。
新しい展示室の「地球と生命の歴史」のコーナーにティラノサウルスの全身骨格を再設置しました。
お帰りなさい「ティラノサウルス」!

   
    

4月24日 徳島まるづかみ展―コミュニケーションで展示を楽しもう!―がオープン

令和2年度の各プレビュー展に引き続き、最後のプレビュー展となる本展がオープンしました。
今回は実際の展示室の運用を含めたテスト展示を行っています。
とは言っても、コロナ渦、なかなか思うようになりませんが、展示とともに交流もお楽しみください。

   
   

1月25日 大型資料の配置確認作業始まっています。

以前の常設展の展示撤去、展示ケース、展示壁、ジオラマ・模型類の移動、撤去も終わり、新展示に向けての準備が始まっています。
展示製作会議の後、「徳島の自然とくらし」コーナーで予定しているカンドリ舟の設置場所、山と自然展示での背景木の確認などをしました。
少しずつ壁面側から確定しつつあります。

   
   

12月10・11日 再び展示を検証するワークショップ

12月10~11日は、新常設展リニューアルに関連したワークショップを実施しました。
初秋の前回に引き続き、染川香澄さんにおこしいただき、展示内容やグラフィックパネルについて再検討するというものです。
「徳島の自然とくらし」のコーナーでは7mの巨大な導入パネルの内容を実寸大で打ち出して検討しました。 紙面原稿だけで検討するよりもイメージを共有しやすく、新たな課題も浮き彫りにでき、有意義な議論になりました。
「徳島の銅鐸」では、少し大胆に複製銅鐸などまで動員して実際の展示ケースを再現。こちらも新たな課題が見えてきました。 このほか、「阿波藍」「近世絵画」などのコーナーの検討も進みました。情報の共有進み、次の具体的な作業が明らかになり、充実した2日間になりました。

   
   

12月1日 「徳島まるづかみ展 県央編第2期」

「徳島まるづかみ展 県央編第2期」が12月1日からスタートしました。 徳島県立博物館2階ロビーで開催しています。
2021年8月(予定)オープンの新常設展プレビュー企画としての開催です。 新常設展ではロビーに大型展示棚を設置し、「徳島まるづかみコレクション」を集めます。 この大型展示棚を、実は「遊山箱(ゆさんばこ)」に見立てています。「遊山箱」に詰め込まれた節供の料理のように、棚にはさまざまな分野の“具材(博物館資料)”をぎっしり詰め込んでいきます。 "具材”1つ1つはそれだけでも十分“おいしい”のですが、色とりどりに詰め込んだ「遊山箱」のワクワク感は格別です。
今回はミニチュア版プレビュー展示ですが、今度の新常設展、ロビーでの展示にもご期待ください。

   
   

11月8日 四国遍路の映像コンテンツ制作のため、太龍寺と薬王寺へ

常設展示室では現在の展示を解体する作業が進んでいます。
一方で、学芸員はグラフィックの原稿作成やデザイン検討、映像コンテンツの制作などに追われています。 新しい常設展では、歴史分野でもスマホ・タブレットで使えるアプリを導入する予定で、アプリに使用する動画・静止画の撮影に出かけることがあります。 11月8日には、四国遍路に親しんでもらうためのアプリ制作のために、太龍寺と薬王寺を訪ねました。 札所の撮影はもちろんですが、遍路にかかわっている「ひと」に登場いただき、遍路について語っていただくという動画の撮影を行いました。 この関係の撮影はまだ続きます。
さて、どんな「ひと」が登場されるのかは、ヒミツです。 新常設展がオープンしてから、ぜひアプリをお楽しみください。

 

10月14日 恐竜など大型骨格標本の撤去開始

来年(2021年)8月の新常設展のグランドオープンに向けて、恐竜などの大型骨格資料の撤去がはじまりました。今日は、ティラノサウルスの撤去を行いました。ティラノサウルスさん、30年間お疲れ様でした。まずは、休息していただき、また、来年の新常設展での活躍を期待しています!

   

10月3日 アユ漁の映像撮影

新常設展内では、VRシアターという部屋を設けます。ここでお楽しみいただける映像コンテンツも現在撮影、製作中です。
本日は、三好市山城町の吉野川上流域で地元の方にご協力いただきながらの、360°カメラでの撮影でした。 どんなVR映像ができあがるか、こうご期待!

   

10月2日 新常設展の紹介パネル展示

徳島県立博物館は、ただいまリニューアル工事を行っていて、ロビー部分に仮囲いの壁を設けているため、外からは何も見えません。
そこで、仮囲いの壁に、常設展示室のリニューアルについて解説パネルを設置しました。リニューアルへの軌跡や、生まれ変わる常設展示室の概要、グラフィックイメージなどを展示しています。鳥居龍蔵記念博物館や近代美術館と同じ2階フロアですので、立ち寄ってみてください。

   

9月30日・10月1日 新常設展展示計画再点検のためのワークショップ

常設展リニューアルに向けた取り組みの一環として、2日間にわたりワークショップを実施しました。
展示監修者の染川香澄氏にお越しいただき、改めて展示の意図、デザイン、効果的なグラフィックパネルの書き方などを念入りにチェックしました。
利用者目線からの染川氏の厳しいコメントもいただいています。まだまだ取り組まなければならない課題はたくさんありますが、着実に前進を実感できた2日間でした。

   

8月28日、9月18日 インクルーシブデザインワークショップ

去る8月28日(金)と9月18日(金)にNPO法人Collableの山田小百合さんと京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生の指導のもと、インクルーシブデザインワークショップを開催しました。
リードユーザーとして徳島県国際交流員のシドニーさん、徳島県国際交流協会多言語相談員の劉さん、徳島大学留学生のバンさん、トゥンさん、張さん、朴さんにご協力をいただきました。 外国の方にもわかりやすいパネルづくりにつなげたいと思います。

   
   

9月2日 演示具作成のための資料実測開始!

新展示での演示具作成のための資料の実測が始まりました。
まずは地学、考古の分野の、旧常設展で展示していた資料からです。

   
   

9月1日 常設展示室の仮囲いの設置と資料等の移設確認作業

常設展示室を囲む仮囲いの設置が完了し、大理石の床はベニア板で養生されています。
展示製作に先立ち、旧常設展の資料や備品類を移動させるため、展示室をまわりながら1点1点まちがいのないよう確認していきます。
仮囲いの外側には、恐竜画家で勝浦町恐竜大使をお務めのCANさんの作品が設置されています。こちらは、ご覧いただけます。

   
   


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