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常設展リニューアル期間中のスケジュール

期 間 場 所 内 容
令和2年8月31日~令和3年8月頃 常設展示室閉室 資料等の移設、展示工事の実施
令和2年11月3日~12月3日 文化の森多目的活動室(1階) プレビュー企画第1弾「徳島まるづかみ展・県央編第1期」開催
令和2年12月~ 博物館ロビー(2階) プレビュー企画第2弾「徳島まるづかみ展・県央編第2期」開催
令和3年8月頃 博物館常設展示室(2階) 新常設展グランドオープン(予定)

新常設展構築事業

■新常設展構築事業の契約:令和2年3月
 令和元年12月には展示製作に係る入札を行い、株式会社乃村工藝社が落札した。令和2年3月、県議会での承認を得て、同社と契約を締結した。
 元年度3月より展示製作に係る協議は、内容によって5つの分科会を設定して協議や作業を進めている。
・総合定例会議:全般
・コンテンツ分科会:ガイドアプリ、映像系コンテンツ
・人文系分科会:メインゾーン、ミュージアムストリート
・自然史系分科会:メインゾーン、ミュージアムストリート
・エントランス系分科会:ロビーゾーン、コミュニケーションゾーン
なお、元年度は3回の会議を行った。

新常設展設計事業

■実施設計:平成31年4月~令和元年10月
 4月から10月までの間、実施設計に取り組み、10月に設計図書が納品された。
 基本設計同様の分科会により、会議26回を実施した。
 また、展示計画再点検ワークショップ1回、インクルーシブワークショップ2回、県民とともに新常設展を考えるワークショップ1回、PR戦略策定に向けた研修会(JTB総合研究所)を実施した。

■基本設計:平成30年10月~平成31年3月  
 平成30年10月25日から新常設展の基本設計に取り組み、3月末には基本設計図書が納品された。
基本設計に係る協議及び調査等は、内容によって4つの分科会を設定し、会議25回、来館者モニタリング調査1回、インクルーシブデザイン学習会1回を行った。
分科会A:全般、ロビーゾーン、コミュニケーションゾーン、その他
分科会B(人文):メインゾーン、ミュージアム・ストリート
分科会B(自然):メインゾーン、ミュージアム・ストリート
分科会C:モニター調査、PR企画

■新常設展設計事業契約:平成30年10月 
 平成30年9月に新常設展設計事業業務委託公募型プロポーザルを実施した。これにより、新常設展設計事業について、株式会社乃村工藝社と契約した。

常設展更新に向けての取り組み

■平成30年7月
 「徳島県立博物館新常設展基本構想」を策定。
■平成30年4月30日・5月13日
 参加者公募型による、「県民とともに新常設展を考えるワークショップ」を開催。
■平成30年2月
 「未来の博物館を考える検討委員会」により、「未来の博物館を考える検討委員会提言書─徳島県立博物館新常設展基本計画案─」が提示された。
■平成29年10月30日
 タスクフォースによる検討結果を受けて、県知事との意見交換会(ランチミーティング)を実施した。
■平成29年11月~12月
「未来の博物館を考える検討委員会」において外部委員(有識者等)からの意見を得た。
■平成29年10月
 「未来創造!博物館新常設展構築事業推進タスクフォース」を設置し、新常設展のあり方について外部委員(文化の森各館職員や県及び県教委関係課職員)とともに検討した。


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