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HOME > 常設展リニューアルに関連したさまざまな取り組み

常設展リニューアル期間中のワークショップや県民協働などのさまざま取り組み、展示設計にいたるまでのこれまでの取り組みについて紹介します。

新常設展構築事業中の取り組み(令和2~令和3年度)

インクルーシブデザインワークショップ

グラフィック原稿等の内容や翻訳に焦点を絞り、徳島県在住外国人をリードユーザーに迎えてワークショップを実施した。
○実施日:令和2年(2020)8月28日
○ファシリテーター:山田百合子氏(NPO法人Collable)
○リードユーザー:6名
○参加者:乃村工藝社社員、博物館職員

広報戦略策定業務(令和2年度)

株式会社JTB総合研究所と契約し、主に以下の業務を実施している。
■他館等事例調査
■広報戦略コンセプトの策定
■広報戦略策定

展示設計事業中の取り組み(平成30~令和元年度)

インクルーシブデザインに関する学習会

新常設展でのユニバーサル設計やインクルーシブデザインの考え方について、学習会を実施した。
○実施日:平成31年(2019)1月29日
○講 師:塩瀬隆之氏(京都大学総合博物館教授)

来館者モニタリング調査

新常設展で扱うテーマについて、来館者による認知度を知るためのモニタリング調査を実施した。
○実施日:平成31年(2019)2月11日

新常設展展示計画再点検のためのワークショップ

セクションごとに展示計画を説明し、相互に講評、意見交換を行った。意見の分類、整理により課題等が明らかになった。
○実施日:令和元年(2019)5月16日
○ファシリテーター:染川香澄氏(ハンズ・オンプランナー)
○参加者:乃村工藝社社員、博物館職員

「インクルーシブデザイン×徳島県立博物館」(1回目)

各リードユーザーの立場から、現常設展の利用検証と課題の検討を行った。
○実施日:令和元年(2019)5月24日
○ファシリテーター:塩瀬隆之氏(京都大学総合博物館 准教授)、山田百合子氏(NPO法人Collable)
○リードユーザー:7人(車椅子利用者2人、徳島県在住外国人2人、視覚障がい者1人、聴覚障がい者2人)
○手話通訳者:2人
○参加者:乃村工藝社社員、近代美術館職員、二十一世紀館職員、博物館職員

県民とともに新常設展を考えるワークショップ

新常設展展示計画について、公募した県民等との意見交換を行った。
○実施日:令和元年(2019)5月25日
○参加者:県民10人、乃村工藝社社員、博物館職員

「インクルーシブデザイン×徳島県立博物館」(2回目)

1回目(5月24日)の検討を踏まえ、課題解決向けた実践方法の試行と、それにもとづく意見交換等を行った。
○実施日:令和元年(2019)6月18日
○ファシリテーター:塩瀬隆之氏(京都大学総合博物館 准教授)、山田百合子氏(NPO法人Collable)
○リードユーザー:7名(車椅子利用者2人、徳島在住外国人2人、視覚障がい者1人、聴覚障がい者2人)
○手話通訳者:2人
○参加者:乃村工藝社社員、染川香澄氏(ハンズ・オンプランナー)、近代美術館職員、博物館職員

PR戦略策定に向けた研修会

○実施日:令和元年(2019)9月27日
○講 師:河野まゆ子氏(JTB総合研究所)

事業化までの取り組み(平成29年度まで)

当館では、開館10周年をめどに常設展の全面更新を実現したいと考え、開館5年目にあたる平成7年度から9年度にかけて館内での検討を行ってきたが、事業化は実現しなかった(年報7号参照)。
その後、開館15年目に当たる平成17年度にリニューアルオープンする計画で、事業規模を縮小して計画の見直しを行い、予算積算などを行ったが、事業化は認められなかった。厳しい財政状況のもと、常設展更新の実現可能性は乏しいものの、学問の進展によって展示内容が古くなった箇所が生じたり、開館以来の資料や情報の蓄積が顕著でかつ社会的な要請の高いテーマが展示できていなかったりするなど、展示更新を行っていないことによる不具合も生じてきた。
そこで、19年度に、現段階で有効かつ現実的と考えられる常設展更新の方向性を議論し、新たな基本計画案をまとめた(年報17号参照)。
21年度には、この計画案に沿いながら、一部の中項目や小項目の変更を含む「リフレッシュ事業」(中規模な展示更新)を行った(年報19号参照)。
その後も、予算的措置を必要としない小規模な展示更新を継続して行っている。大規模な展示更新が見込めないなかで、27年度は文化の森開園25周年記念事業「安全安心の文化施設モデル事業」として、常設展示室の部分的な改装を行った(年報25号参照)。

未来創造!博物館新常設展構築事業推進タスクフォース

平成29年度は、常設展の更新に向けての取り組みを本格化させた。9月から10月にかけては、「未来創造!博物館新常設展構築事業推進タスクフォース」を設置し、新常設展のあり方について外部委員(文化の森各館職員や県及び県教委関係課職員)とともに検討を行った。
10月30日にはタスクフォースによる検討結果を受けて、県知事との意見交換会(ランチミーティング)を行った。
なお、タスクフォースは次のとおり実施した。
9月12日(火) 第1回全体会議
9月21日(木) 先進館視察:高知県立高知城博物館
10月4日(水) 先進館視察:三重県総合博物館
10月5日(木) 先進館視察:滋賀県立琵琶湖博物館
10月6日(金) 先進館視察:兵庫県立考古博物館
10月12日(木) 先進館視察:石川県立歴史博物館
10月13日(金) 先進館視察:福井県立恐竜博物館
10月17日(火) 第2回会全体会議
10月30日(月) 県知事との意見交換会(ランチミーティング)
 

未来の博物館を考える検討委員会

タスクフォースによる検討結果をもとに、さらに検討を深化させるため、平成29年11月から12月にかけて「未来の博物館を考える検討委員会」において外部委員(有識者等)から意見をもらった。
2月には「未来の博物館を考える検討委員会提言書―徳島県立博物館新常設展基本計画案―」が提示された。

県民とともに新常設展を考えるワークショップ

29年度までの検討を踏まえ、参加者公募型ワークショップとして、「県民とともに新常設展を考えるワークショップ」を開催した。
平成30年(2018)4月30日(月・祝)、5月13日(日)の2日間にわたり、10歳代から60歳代までの延べ34人(4月30日:16人、5月13日:18人)の県民と、専門家延べ9人(4月30日:4人、5月13日:5人)、アドバイザー2人(4月30日:1人、5月13日:1人)が参加し、当館職員とともに新常設展のあり方について意見を交わした。ここでの意見も踏まえ、7月には「徳島県立博物館新常設展基本構想」を策定した。
これにもとづき、9月には新常設展設計事業業務委託公募型プロポーザルを実施した。
なお、常設展更新の検討にあたり、近年のリニューアルの状況や内容についての情報収集のため、30年度は次の博物館の展示等の調査を行った。

「徳島県立博物館新常設展基本構想」の策定

平成30年(2018)7月、「県民とともに新常設展を考えるワークショップ」での意見を踏まえ、「徳島県立博物館新常設展基本構想」を策定した。
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新常設展設計事業業務委託プロポーザルの実施

平成30年(2018)9月、新常設展設計事業業務委託プロポーザルの実施した。この結果にもとづき、10月には株式会社乃村工藝社と新常設展設計事業の契約をした。


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