博物館ニューストップページ博物館ニュース001(1995年10月15日発行)博物館ってどんなとこ?(001号_展示紹介)

博物館ってどんなとこ?

博物館ってどんなとこ?

文化の森総合公園に建設された徳島県立博物館。皆さんの知的レクリ工ーションの場として広く利用していただけるよう努めていきます。どうぞ、気軽にご活用ください。

楽しく学習ができます。

明るく、美しい建物。そしてさまざまな工夫をこらした展示。博物館は強制されることなく、自分の知的欲求を満たすことができる楽しいところです。動物園や水族館と同じように、レジャ一気分でご利用ください。

生涯学習の場になります。

生涯学習の時代を迎え、年齢、性別を問わず、多くの人々の学習の場が求められています。趣味を広げたい、それも少し知的なものを、という方々の願いに答える場所として、大いに利用していただくことを期待しています。

自然への関心を広げる行事を行ないます。

昆虫や植物の名前を調べたり、自然のしくみを観察し、それらを通して生き物への愛情を育てたい。そんな願いから、動物、植物、地学を中心に室内実習、野外自然観察会を数多く開きます。

郷土の歴史、民俗への関心を広げる行事を行ないます。

郷土の伝統産業や遺跡をたずねる親子歴史教室、土器づくり教室、女性を対象にした文化講座など豊富な内容の行事を開きます。

学芸員がいろいろなテーマでお話します。

毎月第3土曜日の土曜講座では、学芸員が交代で見虫、植物、魚 類、むせきつい動物、化石、銅鐸、古美術、古代の住居など自然や歴史のいろいろなテーマで話をします。

仲間づくりができます。

共通の趣味や関心を持つ人が情報を交換し合い、知識を深め合う場の提供ができるでしょう。博物館活動に対する理解者が広がることを期待しています。

自分で調べたい方のための図書資料がそろっています。

3階のレファレンスルームには、標本の名前を調べるのに役立つ図鑑類や、歴史関係の図書など、豊富な図書をそろえています。専門の学芸員が疑問の解決に協力します。

教科学習指導に活用できます。

展示資料を活用することで、学校の教科学習の理解が深まります。学校教育に広く活用いただくことを期待しています。

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