あとがき

7月から8月にかけては、家族で参加できる行事が多かったようです。特に夏休み中とあって、たくさんの方々が参加してくれました。

8月2日(土)には、文化の森総合公園前の園瀬川で、野外自然かんさつ「水生昆虫のかんさつ」が行われました。講師には、以前博物館に勤務されていた徳山豊森山小学校教頭をお迎えしました。
前日に上流の方で雨が降ったためか、ものすごく水量が多く、濁りもあり、少し無理がありましたが、子供たちは元気に川の中に入って、水生昆虫を採集していました。力ゲ口ウやトビケラなど、注意して見ないと気がつかないような小さな昆虫も採集できました。採集した昆虫から、圏瀬川はまだまだきれいだということが確認できました。この場所は、夏の夜になるとホタルが飛んでいることで有名です。ぜひ来年は見に行ってみてはどうでしょうか。そして、いつまでもホタルが見られるよう、努力していきたいものです。

♪♪♪ミャンマーから研修生が来ました♪♪♪

10月20日、博物館にミャンマーからの研修生、ミ・ミ・テェ・ヌェさんがやって来ました。
ミミさんは、ミャンマーの国立博物館に勤務する学芸員で、外務省の平成9年度長期青年招聘事業の研修生として7月に来日しました。

博物館には、来年3月12日までの約5か月間在籍し、その間に、博物館資料の保存や、博物館の企画・運営についての研修を行う予定です。

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