楽しみながら自然や歴史に親しもう
2015年9月の徳島県立博物館の催し物 |
TEL.088-668-3636 |
募集・行事は終了しました.このページは記録のために残してあります。
◇歴史散歩「徳島・美馬の遺跡見学」
徳島市内・美馬市内に残る6~7世紀の古墳と古代寺院跡をめぐり、徳島県の古代史にふれるバスツアーです。地蔵院穴不動古墳、矢野古墳、美馬郷土博物館、郡里廃寺、段の塚穴(棚塚古墳・太鼓塚古墳)などを見学する予定です。
○日 時 9月6日(日)9:00~17:30
○場 所 徳島市内・美馬市内
○講 師 岡本治代(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 40名
○申込方法 別記の方法で,8月27日(木)までにお申し込みください。
◇ワクワクむかし体験「掛け軸や巻物にしたしもう」
徳島では、江戸時代から画家の活躍がさかんになり、作品が今日に残されています。この行事では、掛け軸、巻物などの扱い方をとおして、そうした古い絵に親しんでみたいと思います。
○日 時 9月13日(日)13:30~15:00
○場 所 博物館講座室
○講 師 大橋俊雄(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 30名
○申込方法 別記の方法で,9月3日(木)までにお申し込みください。
◇ミュージアムトーク「江戸幕府と徳島藩の政治改革」
江戸幕府による政治改革(幕政改革)は、三大改革(享保の改革・寛政の改革・天保の改革)として、学校教育では必ず取り上げられる内容です。近年、幕政改革に関する研究は進展し、様々なことが明らかにされつつあります。一方、徳島藩の政治改革(藩政改革)は、宝暦・明和の改革が有名ですが、一般的に広く知られているとはいえません。この行事では、阿波藍をめぐる政策対立なども視野に入れ、近世中後期における江戸幕府と徳島藩の政治改革について考えます。
○日 時 9月20日(日)13:30~15:00
○場 所 博物館講座室
○講 師 松永友和(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 50名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
◇野外生きものかんさつ「初めての植物かんさつ(秋編)★」
植物初学者を対象に、文化の森周辺を散策しながら、草花の名前や特徴・見分け方などを解説します。「今はキンモクセイとコスモスくらいしか知らないけど、道端の草花の名前がわかるようになれば楽しいだろうな」と思っておられる初心者の方向けの行事ですので、散歩のつもりでご参加ください。
○日 時 9月20日(日)14:00~16:00
○場 所 文化の森総合公園
○講 師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対 象 一般
○定 員 15名
※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
○備 考 申込みは不要です。行事開始10分前までに徳島市八万町文化の森総合公園内噴水前に集合してください。
◇部門展示関連行事「部門展示「脱穀用具展」展示解説」
江戸時代後期から昭和期までの脱穀用具を集めた、部門展示「脱穀用具展」の展示解説をします。
○日 時 9月23日(水)14:00~14:30
○場 所 博物館常設展示室
○講 師 磯本宏紀(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般 ※申し込みは必要ありません(直接会場へおこしください)。
◇野外生きものかんさつ「河口の生きもの★」
海水と淡水が混じり合う河口は、栄養が豊富で様々な生きものがすんでいます。赤いきれいなハサミをもつシオマネキは、干潟の人気者です。ヨシの根元には、干潟の掃除屋アシハラガニがいます。水中には、きれいな縞模様のコトヒキが泳いでいます。この機会に、河口の生きものたちとふれあいましょう。
○日 時 9月27日(日)9:30~11:30
○場 所 勝浦川河口
○講 師 佐藤陽一(博物館学芸員)
中尾賢一(博物館学芸員)
山田量崇(博物館学芸員)
○対 象 小学生から一般
○定 員 60名
○申込方法 別記の方法で,9月17日(木)までにお申し込みください。
お申し込みについて
往復はがきに
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 TEL 088-668-3636
往復葉書記入例
部門展示 脱穀用具展
9月19日(土)~11月15日(日)
収穫した作物を脱穀する作業は、農作業全体においても重要な作業である一方で、
しばしば重労働を強いられる作業でした。こうした脱穀作業を効率よくこなすため、
様々な脱穀用具が伝播して使われるようになりました。特に、江戸時代後期以降に多
くの脱穀用具が開発・改良され、普及してきました。そうした中で発展してきた脱穀
用具には、形態などの地域差を見いだすこともできます。
この展示では、江戸時代後期以降、明治、大正、昭和時代に使われてきた機械化以
前の脱穀用具とその変遷について、館蔵資料を中心にして紹介します。
○会 場 博物館常設展示室内 部門展示室(2階)
○時 間 9:30~17:00
○休 館 日 毎週月曜日
※9/21・10/12(月・祝)は開館
9/24(木)・10/13(火)は休館
○観 覧 料 通常の常設展観覧料
※9/21・9/22・9/23・10/12(祝)、11/3~15は無料
※土・日・祝日は小学生・中学生・高校生無料
※遠足、校外学習等、学校教育による利用は無料
※障がい者及び介助者1名、高齢者(65歳以上)は無料
※ 20名以上の団体は2割引
9月のクイズラリー
12日(土)・26(土)
午前9時30分~午後4時
☆ 博物館では、小・中学生・高校生を対象に、毎月第2・第4土曜日に
「クイズラリー」を 実施しています。参加費無料、申込不要です。
☆ 問題は毎回変わります。内容は簡単ですので、気軽に参加してください。
参加者には、獲得したポイントに応じた記念品(金賞・銀賞・銅賞)を用意しています。