貝の世界【企画展】
1000種をこえる世界の貝一挙公開!
世界中の貝をあつめた、貝でいっぱいの展覧会です。みなさん、貝の世界にうもれてください。
トゲだらけのホネガイ、水玉もようのタカラガイ……貝殻のいろやかたちはさまざまです。それらは種類ごとちょっとずつちがっていて、これがまた魅力です。
会期
平成7年7月22日(土)~9月3日(日)月曜休館
会場
徳島県立博物館 企画展示室(一階)
観覧料
大人 200円(160円)、高校大学生 100円(80円)、小・中学生 50円(40円)
( )内は20名以上の団体料金
おもな展示品
オレンジ色もあざやかなナンヨウダ力ラなど色とりどりのタ力ラガイ 130種
細やかな模様が美しいイモガイ 60橿
円錐形がみごとなオキナ工ビス 13種
リアル!2mホネガイ模型
オウムガイ液浸標本(軟体部つき)
金子コレクション(海産貝類)
阿部コレクション(陸産貝類)
チマキボラ
ミドリパプア
チリメンアオイガイ
担当学芸員からひとこと
貝殻といっしょ
私が大学にいた時、貝好きの同級生は「貝殻にかこまれて眠りたい」といっていました。 貝殻というのは生物の死がいでありながら、なぜかながめたり集めたりしたくなる不思なものなのです。