正倉院宝物復元品「粉地彩絵八角几」(部分)【表紙】
考古・保存科学 担当魚島純一
正倉院に残っている多くの献物几(けんもつき)の中でももっとも華麗で、保存がよいものの一つである「粉地彩絵(ふんじさいえ)八角几」の復元品。檜(ひのき)製の床脚付きの八角稜の几。花葉(かよう)文をにぎやかに表し、赤系、青系、緑系,赤紫系の繧繝彩色(うんげんさいしき)で埋めている。天平量繝彩色の代表的土芸品といえる逸品(いっぴん)である。
徳島県立博物館
TEL. 088-668-3636
開館時間 AM9:30 ~ PM17:00
月曜休館(例外あり)
考古・保存科学 担当魚島純一
正倉院に残っている多くの献物几(けんもつき)の中でももっとも華麗で、保存がよいものの一つである「粉地彩絵(ふんじさいえ)八角几」の復元品。檜(ひのき)製の床脚付きの八角稜の几。花葉(かよう)文をにぎやかに表し、赤系、青系、緑系,赤紫系の繧繝彩色(うんげんさいしき)で埋めている。天平量繝彩色の代表的土芸品といえる逸品(いっぴん)である。