楽しみながら自然や歴史に親しもう
2023年1月の徳島県立博物館の催し物 |
TEL.088-668-3636 |
徳島県立博物館の催し物ご案内です.ふるってご参加ください.
◇ミュージアムトーク「ゼロから始める植物学~標本整理編~」
植物を学ぶ上で必要になる知識や技術について、やさしく解説する初心者向けの講座です。今回のテーマは「標本整理」です。標本の作り方や整理の仕方などについてお話しします。同日開催の「初めての植物かんさつ(新春編)」に参加いただければ、さらに植物が身近になると思います。
○日時 1月29日(日)10:30~12:00
○場所 博物館実習室(3階)
○講師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定員 20名
○申込方法 別記の方法で,1月19日(木)までにお申し込みください。
◇野外自然かんさつⅡ<植物>「初めての植物かんさつ(新春編)」
文化の森を散策しながら草花の名前や特徴・見分け方などを解説します。「道ばたの草花の名前がわかるようになれば楽しいだろうな」と思っている方は、散歩のつもりで、お気軽にご参加ください。
同日開催の「ゼロから始める植物学」とあわせて受講いただければ、さらに植物への理解が深まります。
○日時 1月29日(日)13:30~15:30
○場所 文化の森総合公園内
○講師 茨木 靖(博物館学芸員)
○対象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定員 15名
○申込方法 別記の方法で,1月19日(木)までにお申し込みください。
○備考 乳幼児連れの方も参加可能です。林の中の小道を通りますので、運動に適した服装でご参加ください。長袖・長ズボンがお勧めです
◇ミュージアムトーク「天保飢饉と徳島藩」
天保飢饉は、1830年代に全国規模で発生した飢饉で、享保飢饉・天明飢饉とともに、江戸時代の三大飢饉の一つと言われます。この講座では、歴史資料をもとに徳島藩領内における飢饉の状況や、藩と民間が行った困窮人対策を紹介します。
○日時 1月29日(日)13:30~15:00
○場所 博物館講座室(3階)
○講師 松永友和(博物館学芸員)
○対象 小学生から一般(小学生は保護者同伴)
○定員 20名
○申込方法 別記の方法で,1月19日(木)までにお申し込みください。
クイズラリー 1月14日(土)午前9時30分から午後4時まで
毎月第2土曜日に、クイズラリーを開催します。クイズに答えながら、展示物をじっくりとご覧ください。缶バッジやグッズがもらえるよ。
○対象 高校生以下(小学生以下は保護者同伴)
○場所 博物館常設展示室(2階) ○備考 申し込み不要、観覧料必要(高校生以下無料)
お申し込みについて
往復はがきに
1.希望行事名
2.参加希望者全員の氏名と住所(学生の場合は学年も)
3.電話番号
を記入し,行事予定日の1ヶ月前から10日前までに届くように下記までお申し込みください。返信用はがきの住所・氏名も忘れずに記入しておいてくだい。希望者が多数の場合は抽選します。なお,くわしいことは当選された方にお知らせします。原則的に,参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。
申込先 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立博物館 TEL 088-668-3636
往復葉書記入例
■電子メールでのお申し込み
・1通のメールで1行事のみ申し込むことができます。
・開催予定日の10日前必着でお申し込みください。
・参加希望者が定員を超過する場合は抽選とし,結果は全員にお知らせします。また,行事の詳細は,当選者にご案内します。
・確実に連絡がとれるよう,携帯電話をご使用の場合は,パソコンからの電子メールを受信できるよう設定してください。
・お申し込みのメールには,必ず次の項目を記入してください。
1.希望される行事名
2.参加希望者全員の氏名(学年・年齢)
3.住所
4.日中に連絡のとれる携帯電話番号(または固定電話番号、FAX番号)
5.メールアドレス
(※)いただいた個人情報は,お申し込みのあった行事についてのみ使用します。
?行事申込専用アドレス mus_event(at)bunmori.tokushima.jp
(at)は@に置き換えてください。
原則的に,行事の参加費は無料ですが、材料費をいただくことがあります。
☆常設展コレクションセクションのご案内
博物館の収蔵資料を、いろいろなテーマによって紹介するコーナーです。当館ならではの逸品をお楽しみください。
■開館時間 9:30~17:00
■休館日 毎週月曜日
■観覧料 常設展観覧料(一般400円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円)
※ 祝日・振替休日は観覧無料
※ 土・日曜日、祝日・振替休日、長期休業日は高校生以下無料
各種減免あり
■自然史コレクション「かがやく生き物プレビュー」
開催中~令和5年4月2日(日)来年度開催予定の企画展「かがやく生き物」に関連し、さまざまな生き物が輝く様子を紹介しています。
■「半田 敷地屋本家大久保家の漆器」
12月20日~令和5年4月2月(日)半田塗は、現在の徳島県美馬郡つるぎ町半田で、江戸時代から昭和にかけてつくられた庶民むけの漆器です。当館は令和4年6月に、半田塗で唯一の漆器問屋をいとなんでいた敷地屋本家大久保家の子孫の方から、漆器約1,300点の寄贈をうけました。この展示ではその一部をとおして、敷地屋本家大久保家および半田塗について紹介します。
■県民コレクション「発掘ボランティアと見つけた恐竜化石たち」
開催中~ 徳島県勝浦町で行っている恐竜化石含有層の発掘調査では、恐竜やカメ、ワニなど様々な化石が見つかっています。この調査で大きな力となっている のが、 県内の化石愛好家の方たちです。この展示では、これまでの調査で県民の方と共に見つけた化石を紹介しています。