令和5年度特別陳列

立体画像でみる地形と博物館資料

立体画像でみる地形と博物館資料

人間の眼は左右に2つあり、ほぼ同じ方向を向いていて、数cm離れています。また、両眼に写る画像には視差(角度の違いによる見え方の違い)があり、それを脳が立体感として解釈しています。
この原理をもとに、さまざまな立体画像が開発されており、地形などの調査・研究・教育などのほか、立体(3D)映画などさまざまな娯楽にも使われます。もちろん、博物館資料を立体的に観察するのにも使えます。
この展示では、おもにアナグリフ画像という赤青メガネを使う立体画像を中心に、大型の脊椎動物化石などの博物館資料や、海岸地形、断層変位地形などの地形を観察します。また、アナグリフ以外の立体画像についても簡単に解説します。


開催日

令和5年(2023)10月14日(土)〜11月26日(日)


会場

徳島県立博物館  1階  企画展示室


開催時間

9:30〜17:00


休館日

月曜日  


観覧料

無料


展示解説

【日時】
①10月14日[土]
②10月29日[日]
③11月11日[土]
④11月26日[日]
いずれも13:30~14:30

【場所】
徳島県立博物館  1階  企画展示室

【備考】
申し込み不要、参加無料