展示
企画展・特別陳列等
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常設展
常設展では、「徳島まるづかみ!-"いのち"と"とき"のモノ語り-」 をテーマに、豊富な資料や映像コンテンツを用いて、徳島の自然と歴史・文化を総合的に紹介しています。
◆自然史コレクション
「アンモナイトの世界」
2022年3月1日[火]-7.24[日]
アンモナイトは、頭足類とよばれるイカやタコの仲間です。約4億年前に誕生し、約6600万年前に起きた生物の大量絶滅によって、恐竜などとともに絶滅しました。この展示では、さまざまな時代や産地のアンモナイトを紹介します。
◆歴史・文化コレクション
「太布(たふ)―樹皮から布をつくる手仕事―」展
2022年3月15日[火]-7.18[月・祝]
太布(たふ)とは,コウゾ,カジノキなどの樹皮を材料として糸を績み,織って作った布のことを言います。かつて,普段着,労働着などに使われた太布の製造技術が,現在「阿波の太布製造技術」として重要無形民俗文化財に指定され,阿波太布製造技法保存伝承会に受け継がれています。
この展示では,かつて製作された太布や,太布の製造用具,製造技術を中心に紹介しています。
◆県民コレクション
「みんなで調べた徳島のタンポポ」
2022年3月29日[火]
当館は県民と一緒に研究活動を行っています。このコーナーは、その活動の成果を発表する場です。
◆コミュニケーションゾーン
徳島をまるづかみできる高精細映像の遊山シアターやデジタルコレクションウォール、スタッフや利用者が交流できるコミュニケーションボードなどがあります。
【学芸員コーナー】
2022年4月5日[火]~10.2[日]
・大橋学芸員(美術工芸) 谷田蒔絵(たにだまきえ)の意外な事実
・茨木学芸員(植物) 植物と漂着物
・磯本学芸員(民俗) 桶(おけ)と樽(たる)
・植地学芸員(考古) 幻の三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)!?
・中尾学芸員(地学) 干潟でできた地層
・井藤学芸員(動物) 阿波魚研と調べる! 園瀬川の魚たち