博物館ニューストップページ博物館ニュース033(1998年12月1日発行)インターネットで情報収集(033号情報ボックス)

インターネットで情報収集【情報ボックス】

植物担当 小川誠

最近では、広告やテレビ番組で“http://www.yahoo.com”といったように、頭に“http://”がついた文字をみかけるようになりました。これはインターネットのホームページの場所を表す文字で、ホームページアドレスと呼ばれいます。インターネットはその即時性や双方向性など、いままでのメディアとことなった特徴をもっているので、それを有効に活用すれば強力な情報源となります。

インターネットにGO!!

インターネットにつなぐ方法はいくつかありますが、その代表はパソコンを使ってアクセスする方法です。最近売られているたいていのパソコンにはインターネットにアクセスするソフトが付属しているので、モデムやTA/DSUなどを用意します。これを使って電話回線やISDN経由でインターネットにつなぐのですが、その前にプロバイダと呼ばれるインターネット接続業者に加入する必要があります。どこかでインターネットに接続できれば、プロバイダは http://opendoors.asahi-np.co.jp/prov/index.htm で調べることができます。費用については、NTTに払う電話回線使用料とプロバイダに払う料金が必要になります。

情報をさがす

インターネットに接続して始めにするのは、ホームページを見ることでしょう。その際、ホームページアドレスがわかっていれば、ホームページ閲覧ソフト(ブラウザ)にそれを入力することでページをみることができます。アドレスがわからなくても、ホームページを検索するためのページがあるので、そこでキーワードを入れて目的のページが検索できます。

電子メールを活用しよう

インターネットの便利な機能として、電子メールがあります。電子メールとははがきや封書といった紙の郵便のかわりに、電子メールソフトとインターネットを使って、文字やファイルのやり取りをするものです。住所に相当する相手のメールアドレスがわかれば、世界中どこにいてもメールを送ることができます。

この電子メールを利用して、自分の知りたい情報を定期的にメールで配信してもらうことができます。また、電子メールでたくさんの人と情報や意見交換をするメーリングリストというサービスもあります。

さあ、みなさんもインターネットで情報を集めてみましょう。

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