世界の甲虫-石田コレクションのビートルズ-【企画展】
すべての生物の申で、もっとも種数の多いのは昆虫のなかまで、その種数は100万種とも150万種ともいわれます。その中でも、もっとも種数が多く(約40万種)、形や色のすばらしいのが、甲虫類(beetlesビートルズ)です。
今回の企画展では、故石田正明氏の7万個体にも及ぶコレクションを紹介し、甲虫類の魅力をさぐります。石田氏は、日本産のコガネムシのなかまを中心に研究された方です。しかし、コガネムシにとどまらず、甲虫類は何でもお好きで、カブトムシ、クワガタムシやフンコロガシのなかまなど、ほかのグループも世界中から収集しておられました。このコレクションで甲虫類のすばらしさをご覧ください。
ニジイロクワガタ(オーストラリア)
センチコガネのなかま(イタリア)
ラトレーユキンイロクワガタ(オーストラリア)
マルガタクワガタ(南アフリ力)
タマオコガネの一種(ケニヤ)
会期
7月21日(土)~9月24日(月)
休館日
7月23日・30日、8月6日・20日・27日、9月3日・10日・18日
会場
博物館1階企画展示室
観覧料
一般200円/高校・大学生100円/小・中学生50円
*20名以上の団体は2割引、土・日・祝日・長期休業中の小・中・高校生および学校の遠足は無料。
展示解説
8月5日・19日(日)午後2時から2時30分まで