聖地★巡礼 自分探しの旅へ【企画展 】
文化の森総合公園開園20周年記念
世界各地で、信仰にもとづいて神聖とされる 場所(聖地)を目指す参拝や巡礼がさかんに行われています。私たちに馴染(なじ)み深い四国遍路も、そうした巡礼の一種です。これら巡礼の体験のもつ意味とは何でしょうか。
この企画展では、主としてキリスト教3大聖地の一つであるサンチャゴ・デ・コンポステラ(スペイン)への巡礼(巡礼路が世界遺産に登録されています)について、映像を駆使して紹介します。あわせて四国遍路なども取り上げ、聖地や巡礼の意味を探ります。今、多くの人を惹(ひ)きつけている四国遍路の文化的な価値を、広い視野からとらえ直す機会にもなることでしょう。
会期
2011年2月11日(金/祝)~3月21日(月/祝)
主催
徳島県立博物館・国立民族学博物館
財団法人千里文化財団
会場
企画展示室・多目的活動室
休館日
月曜日(3月21日は開館)
観覧料
一般200円 /高校・大学生100円
小・中学生50円
※20名以上の団体は2割引
※土・日・祝日は高校生以下無料
※学校教育による利用は無料
展示構成
1 サンチャゴ・デ・コンポステラ★巡礼
2 さまざまな聖地と巡礼
①霊山 恐山②四国遍路