三番叟廻(さんばそうまわ)し【表紙】

民俗担当 庄武憲子

三番叟廻(さんばそうまわ)し

 三番叟廻しは五穀豊穣(ごこくほうじょう)、家内安全などを祈る祝芸で、阿波・淡路に伝えられた独特のものとされています。かつては新春に、町や村の家々を訪れ、櫃(ひつ)に入れた翁(おぎな)、千歳(せんざい)、三番叟(さんばそう)と商売繁盛を意味する夷(えびす)の人形が操られる光景がみられました。昭和40年頃の阿南市近辺のものと考えられます。

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