ミネラルズ Minerals【企画展】
不思議な、きれいな、そして意外に身近な鉱物の世界
黄鉄鉱(スペイン)
自然金(米国)
藍晶石(ブラジル)
オパール(オーストラリア)
かんらん石(パキスタン)
チャロ石(ロシア)
パナジン鉛鉱(モロッコ)
菱マンガン鉱(米国)
鉱物(英語でmineral)の標本は、形や色のおもしろさで目を引きます。蛍光を発するなどの不思議な性質は、鉱物の種類を見分けるのに役に立ちます。その一方で鉱物は岩石の構成要素として、私たちの生活をささえる天然資源として、意外に身近な存在でもあります。鉱物の産出には地域性もあり、四国では、愛媛県市ノ川鉱山(いちのかわこうざん)の輝安鉱(きあんこう)や徳島市眉山(びざん)の紅簾石(こうれんせき)、ルチルなどが有名です。
この企画展では、多くの鉱物標本の展示を通して、不思議な、きれいな、そして意外に身近な鉱物の世界をさまざまな角度から紹介していきます。
会期
4月27日(金)→6月3日(日)
休館日
5月1日・7日・14日・21日・28日
会場
博物館1階企画展示室
観覧料
一般200円/高校・大学生100円/小・中学生50円
※20名以上の団体は2割引、土・日・祝日の小・中・高校生および学校の遠足は無料。
展示解説
4月29日・5月26日(日)午後2時から2時30分まで