まんまるワールドIsland-世界と四国の哺乳類-【企画展】
The Mammals of the World and the Shikoku Island The of the World and the
哺乳類(ほにゅうるい)は白亜紀末に恐竜が滅んだ後に台頭してきた脊椎(せきつい)動物の一大グループです。陸上のみならず水域や空中へと様々な環境に適応し、活躍の場を広げました。現在、世界中で約5,500種が知られています。
この企画展ではライオンやトラ、ホッキョクグマなどの世界の哺乳類と共に、タヌキやキツネ、シカやツキノワグマなど身近な四国の哺乳類の分布や生活史など、最新の研究成果も紹介します。そして2012年9月に鳴門海峡近くに漂着した希少種イチョウハクジラの全身骨格標本も初公開します。
会期
7月19日(土)~ 8月31日(日)
会場
博物館1階企画展示室
休館日
毎週月曜日
ただし、7月21日(月)は開館、7月22日(火)は休館
主催
徳島県立博物館
認定NPO 法人 四国自然史科学研究センター
観覧料
一般200円(65歳以上は100円)、高校・大学生100 円、小・中学生50円
※土・日・祝・夏休み期間中は、小・中学生及び高校生は無料
※学校教育による利用は無料
※20名以上の団体は2割引
※障がい者とその介助者1名は無料
企画関連事業
シンポジウム「四国の哺乳類」
※参加無料・申込不要
日時
8月3日(日) 13:30~15:30
場所
文化の森イベントホール
講師・演題
金子 之史(香川大学名誉教授)「ハタネズミのいない四国の哺乳類」
谷地森 秀二(四国自然史科学研究センター所長)「狸脂とお稲荷さん-四国狐狸雑談ー」
山田 孝樹(四国自然史科学研究センター研究員)「四国のツキノワグマ-絶滅から救えるか-
金城 芳典(四国自然史科学研究センター研究員)「獣害はどうして起こる」
展示解説
会場
企画展示室
※観覧料必要
日時
7月20日(日) 14:00~14:30
8月24日(日) 14:00~14:30