シェルズ-貝類の現在と過去をさぐる-【特別陳列】
貝類(軟体動物)は、節足動物に次いで種数の多いグループです。その一部は食用として、あるいは貝殻が工芸品や楽器などに利用されるなど、人の生活とも密接なつながりがあります。
また貝化石は、最も多く産出する大型化石であり、現在まで数多くの研究が行われています。
この展示では、多様性に満ちた貝類と、その化石が示す現在と過去を、豊富な資料をもとに紹介します。
会期
平成27年7月18日(土) ~ 8月30日(日)
開館時間
9:30~17:00
休館日
7月 21・27日/8月3・10・17・24日
主催
徳島県立博物館
会場
徳島県立博物館 1階 企画展示室
展示内容
貝類とは/貝類の分類/貝殻の形と色・模様/貝類がすむいろいろな環境/貝の利用/いろいろな時代の貝類/徳島とその周辺の貝化石/徳島とその周辺の貝/ギャラリー(きれいな貝、大きな貝、変わった形をした貝など)
特別陳列シェルズ
サザエ(長崎県)、ショクコウラ(沖縄県)、ミドリパプア(パプアニューギニア、陸貝)、カブトカセン(鹿児島県、化石)
展示解説
日時
7 月20 日(月・祝)14:00~14:30