ダイオウグソクムシ【表紙】

動物担当 山田量崇

ダイオウグソクムシ(Bathynomus giganteus) と言えば、“世界最大のダンゴムシのなかま”、“深海生物”、“水族館で5年以上絶食”といったフレーズがすぐに思い浮かぶほど、誰もが知っているおなじみの生物です。ロボットを思わせる顔や鎧(よろい)のような体など、見た目はちょっとグロテスクですが、思わず目を引いてしまう風貌(ふうぼう)が注目を集めているようです。

企画展「ザ・モンスター~海と陸のへんてこ生物たち~」では、人間の想像をはるかに超えた造形や色彩、ふしぎな暮らしをもつへんてこな生物たちを展示します。好奇心にかられて思わず見てしまう、そんなモンスターたちをぜひご覧ください。ダイオウグソクムシ 写真提供:駒井智幸氏(千葉県立中央博物館)

写真提供:駒井智幸氏(千葉県立中央博物館)

 

カテゴリー

ページトップに戻る